カルボナーラをつくる。グッバイ生クリーム。実は安価だった俺たちの味方




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なんと食えないやつだ生クリームってやつあ

なんとなーくミルキーな献立ってもんはコストかかりすぎるという固定観念があるんですよ。いやまぁ実際のところかかるもんなんですけど、それって結局のところ生クリームやらバターに由来するとおもうんすよ。生クリームも使ったとして何十ccとかでしょ。残りの100cc近くが取り回しがきついんですよね独男は。ケーキなんぞ作れればまた違うんでしょうけどケーキ作り出したらもう嫁いらずの称号を獲得しそうで…すいませんそれました。

そんな中、ふとカルボナーラなんぞ食いたいと思ったところ近年生クリームはくどくなるから入れないという風潮。なんぞそれ。ええ時代や。やってみたろ。

材料

パスタ乾麺 1束

ハーフベーコン 1パック

とろけるスライスチーズ 1枚

卵黄 1個分

牛乳 80cc

バター 8〜10g(切れてるやつなら1個分)

塩・黒胡椒 適量

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鍋に最低1L以上、多めの水を沸騰させ、パスタを茹でだします。ソースの完成まで7分以上はあるので中くらいの太さなら先に茹でときます。茹でてる間に次の工程に。

※2〜3分でできる早茹での麺を使うかたはふやけてしまうのでこの工程はあとからやりましょう。お湯を沸かしておくのはOKっす。

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鍋にオリーブオイルを大1くらい入れましてベーコンを炒めます。焦げないように中火あたりで

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ベーコンをとりだし、火を止め油をふきとり、牛乳・バター・とろけるチーズを投入します。火は消したまま待機。

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パスタがゆであがったらザルにあげ水気を切り、スタンバイしておいたフライパンに投入します。それと同時に火をいれます。中火です。牛乳が煮立たないように注意してください。

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牛乳が煮立つ直前で火を止めます。そしたら用意しておいた卵黄をいれます。火はつけません。卵黄をいれたら大きく全体にからまるように混ぜます。まぜていると粘り気がでてきますので、それが完成の合図です。すぐ皿に上げます。

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あげておいたベーコンをのせ、塩と黒胡椒で味を整えたら完成です。なんとまあ簡単なことか。カルボナーラを誤解してましたわ。やらず嫌いよくない。

食べてみるとびびるほどカルボナーラです。できるもんやなぁ。グッバイ生クリーム。あんた好きだったけど今度はケーキになってもらう。

熱しすぎないのだけ間違えなければ失敗も少ない気がします。加熱しすぎは牛乳の風味を飛ばしてしまうのと卵が炒り卵になる原因になります。綺麗なソースにしたてるのがコツっぽい。

 

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