器で料理は変わる。波佐見焼・白山陶器の汁碗の使い勝手は最強だ




当ブログのウチご飯のページではかなりの頻度ででてきます。白山陶器の汁碗。

かれこれ5年くらい使っているんですけど「汁碗」ってくくりにするのがもったいないくらい汎用性が高いです。白山陶器らしい青磁の色も色んな料理を引き立てます。

サイズは12×6cm。満水で340mlの容量です。白山陶器では同じ12×6cmで「小鉢」というものが存在します。汁碗との違いは高さです。

副菜を入れるにも汁物を入れるにも対応できると思い汁碗を選びましたが問題ないですね。煮物・御浸し・きんぴら等の副菜にもばっちり対応できます。

見栄え的には背が低い小鉢の方がいいので、これとは別に汁碗をお持ちの方は小鉢をチョイスした方がいいかもしれません。

青磁はフチ取りがなされ底面には白山陶器の焼印。

汎用的でベーシックでありながら白山陶器らしい品があります。

なおかつ5年使っても欠けることは一切ありません。波佐見焼の丈夫さが所以ですね。

 

引用:白山陶器公式ウェブサイト

このシリーズはサイズラインナップが多く、薬味を入れるのがメインの豆鉢から容量1リットル超えの大きなドンブリサイズまで多種に渡り、細かにサイズが分かれています。

アジの刺身で盛りつけ例

アジの刺身で晩酌。

青磁の陶器は刺身を涼しげに演出してくれます。

汁碗とは名ばかりで本当に汎用性が高いです。1人ならば副菜の器はこれ1枚でいいかもしれません。

ちなみにアジは閉店間際のイオンの片隅でぐちゃぐちゃになってる半額のものを使用しました。

凄いですよね。料理は器で変わるのです。

いつもの食卓にベーシックでありながらも、丈夫な汁碗。使い勝手は最強だと思います。

青磁ばかりのフューチャーになってしまったけど白磁千段や天目も捨てがたい。

先述になるけど汁物には使わないよーって方には小鉢がオススメです。自分の自炊に合わせてサイズや色を選ぶといいと思います。

長崎県は波佐見が生んだ白山陶器の最強椀をご紹介しました。

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