長崎ちゃんぽんの発祥の店として超有名な四海樓。
そういやちゃんぽんはわりと食ってきたけど30年近く生きてきて四海樓の皿うどんは食ってねぇな!?ってことで食べにいってきました。
四海樓のちゃんぽんの記事書いたときにも思ったんだけどマジでこの建物変身してロボになりそうっすよね…思わんっす?
誰一人からも賛同されんとばってん長崎がピンチになったらきっと助けてくれるって信じてる。
四海樓までのアクセスマップ
電停『大浦天主堂』から徒歩で数分の超好立地!電車+徒歩の観光には嬉しいっすね!
近くにはグラバー園や大浦天主堂、少し歩けば孔子廟にオランダ坂など長崎の観光スポットがギュッとつまった欲張りなエリアです。
それゆえランチタイムは大行列になります。早めの来店が吉ですぞ!!
ちなみに大浦天主堂周辺は観光だけでなくグルメ名店地帯でもあります。
ちゃんぽん・皿うどん以外にもたくさんの美味しいものがあるのでオススメのお店をまとめてみました。あわせてどうぞ!
駐車場は店の向かいに若干数あります
実は店舗の向かいに駐車場があるんです。わたしも言われるまで気づかなかったっす。いつも最初っからコインパーキングに停めてたものね。
県外ナンバーばっかりかなー?って思ったら半数以上長崎ナンバーだった。地元の根強いファンもよーけおるんすよねぇ
でも正直あいてるところ見たことないっす!停めれたらラッキー程度の認識でいるといいっすね…
ランチタイムの大行列は知ってる!!ならば夜の部開始直後はどうだ!!
で す よ ね !!
強い!強いよ!!四海樓!!
わたしが来店したのが17:10看板見て『あちゃぱー』って声がでたわ。これは夜の部も開店待ちの行列あったっぽいっすね…
お昼も夜も早め早めの来店がオススメです!特に観光で来られてる方は前後の予定に無理がないようにしていて下さい。
店内は絶景のシービュー!長崎の風景を楽しみながら食事ができるぞ
5Fに着くやいなや飛び込んでくるのは長崎の風景。
クルーズ船や帆船が接岸する松が枝埠頭から稲佐山・水辺の森・世界遺産に認定された三菱重工業のジャイアントカンチレバークレーンなど長崎らしさ溢れる風景を十二分に感じられるステキ空間が広がります。
カウンターはなくオールテーブル。おひとりさま難易度は少々高めに思えるかもしれませんが、実際は1人のお客さんも多いっすよ。そこまで気にしなくていいと思います。
これが四海樓の皿うどん(細麺)だ!
満席でてんやわんやしているにもかかわらず出来立て熱々の皿うどんはそれほど待たずにサーブされました。
他店と比較してまず感じるのは餡の多さ。ケチらずどっかりかけてあるぞ!嬉しいね。粘度は低めで炒麺のトップはサーブ時点でしんなりなっていた。
具材もたっぷり!お手本のような餡!
派手な味ではないですけどしっかり王道。『これこれ感』がすごい。
スープの旨味がボディブローのようにじわじわ効いてきます。結局箸のピッチはどんどん上がっていきます。マジで思うツボ。まんまとしてやられますぞ。
具材もたっぷりで食べやすいサイズに丁寧にカットされています。めっさ食べやすいっす。
炒麺は細めのものを採用
香ばしい炒麺はわりと細めのものを採用されています。餡がたっぷりなのですぐにしっとりなります。
餡に馴染ませて食べたい派の人には非常におすすめっす!ボリュームもたっぷりで満足できると思うっすよ!!
2Fは入場無料の『ちゃんぽんミュージアム』
2Fは入館無料のちゃんぽんミュージアムという、ちゃんぽんにまつわる資料館がありますぞ。入館無料で写真撮影もOKっす。
四海樓の歴史が主で、丼の遍歴や店舗の改装履歴など知らなかったことばかりでした。なかなかおもしろい。お時間あればぜひ行ってみてくだされ。
おさえておきたい元祖皿うどん!地元民でちゃんぽんで止まってる人もぜひ!!
料金は中華街よりもちょっと高めの1,000円(太麺・細麺共)ですが価値はあると思うっす。実際美味いっすよ。
長崎観光ならやはり発祥の地・四海樓で食べるってのがステータスなとこもあるしね。間違いないっす。
あわせて長崎の景色も楽しんでください!この記事を読んだ人が窓際の席に案内される呪いをかけときますね!!
美味しい皿うどんありがとうございました!また来ます!!
ごちそうさまでした!!!
中華料理 四海樓
住所: 長崎県長崎市松が枝町4−5
TEL: 095-822-1296
営業時間:11:30-15:00 17:00-21:00
定休日:不定休