ちゃんちゃん焼きといえば北海道の定番料理で鮭と野菜を鉄板で味噌ベースの調味料とともに焼いたものです。うちには鉄板なんぞ無くて、じゃあフライパンでいいやないすかと思いましたが材料ならべてオーブンが楽っすよっち話ば聞いたけんちょっとやってみました。油もひかなくていいので若干ヘルシーですが味付け自体が濃いので満足いく仕上がりになりました。
その前にそもそも「ちゃんちゃん」ってなんすか…
何故この名称で呼ばれるのか、その由来は定かではない。説としては、「お父ちゃんが焼いて調理するから」[2]、「ちゃっちゃと(=素早く)作れるから」[2]、「鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるから」、「仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼いて食べたときにちゃんちゃんこで身を隠していたから」、「焚き火を起こすときの火打石の音から」、「できあがるのが待ちきれなくて、おはしで食器などを叩いた音がチャンチャン!と鳴っていたことから(札幌市民[誰?]より)」、「鮭定置網は土俵と呼ばれる重しで固定されている[3]。古い時代には土俵の作成に大きな鋤簾(じょれん)が使われていた。当時浜では鋤簾の事をチャンチャンとよんでいた[4]。そのチャンチャンを鉄板代わりに利用して調理した事から命名された」、などがある。
決まってないんすね…
材料
塩鮭切り身 2切れ
キャベツ 1/4個
ピーマン 2個
エリンギ 1個
しめじ 1/2房
▼調味料
味噌 小2
みりん 大2
醤油 小1
とろけるスライスチーズ 2枚
野菜はこのみの切り方で。鮭はブツ切りして。生鮭を使うときはこの時点で塩コショウしてください。もともとざっくりした料理のイメージではありますが一口大ほどにおさえるのがいいと思うっす。
材料をちまちま羅列しましたが残ってる野菜を一掃するつもりでなんでも入れていいと思うっす、玉ねぎとかもやし、人参とかもよかっすね。
これ書きながら気づいた。なぜ銀紙を敷いたんだ俺。
耐熱皿にキャベツをしきつめ、
残りの野菜も敷きつめ最後に鮭を配置します。
▼調味料をまぜあわせたものをまわしいれます。
最後にとろけるスライスチーズを全体的にかけたら余熱しておいたオーブンに15分程突っ込みます。この間に洗い物を全部すませましょう。
焼き上がりを確認していい具合になっていればOK。味噌とチーズの焦げた匂いはいつも反則であります。フライパンや鉄板などよりオイリー感はあんまりなく野菜に関しては味噌ダレで蒸し上がった感じのほうが強いですね。お手軽にできるのでフライパン段取りするのもしんどい時はオススメっす!