長崎最強ラーメンの一角
今迄も名店と言われる長崎のラーメン店をとりあげてきましたがこちらも名店として何回も声を聞きます。
最近では時津の方に2号店を出店するなど勢いがあり、特に女性の層をがっちり掴んでいる印象がありますね。
飲屋街激戦区の銅座の入り口で私たちを迎え撃つのは、あおさラーメンで超有名な柊。
最初なんて読むかわからんかったぞ柊。
そんな柊で長崎でも有数のトマトラーメンのご紹介です。
メニュー
とんこつらーめん630円を軸に
- 担々麺 680円
- あおさらーめん700円
- トマトらーめん730円
と展開していってます。おもしろいのが締め茶漬け。銅座という飲み屋街らしく茶漬けまで用意されています。ラーメン屋さんで茶漬けは珍しいよね。
って思ったら「残りのスープをかけてお召し上がり下さい」って。深夜にやったら罪悪感パーフェクトな奴やな。
トマトらーめん専用のオプションメニューがあり力をいれているのがわかります。期待値があがりますねぇ!
店内 内観
カウンター8席、テーブル5人掛けが1台のコンパクトな作りです。カウンターの色のはがれ具合は狙ってやったのかそれとも自然にこうなったのか凄い気になる。後者なら年季ってレベルじゃねえぞ。
トマトらーめん(730円)
トマトらーめんの登場。ビジュアルもなかなか強烈だ。具材にトマトと相性の良い茄子とほうれん草がはいっていて満足度高い。揚げ玉ねぎも嬉しいっすね。
茄子も油をよく吸って外はカリカリだが中はジュワーっとした食感になっていた。
肝心のスープはとろみがかっていて、濃厚だ。スープパスタみたいな感じかと思いきや全然違う。しっかり「ラーメンスープ」となっている。合わせた豚骨スープはトマトを殺さないように主張は控えめだ。
ヘルシーさを求めて行くと面喰らうかもですね。でも女性は好きな人多いと思いますぜ。
スープは具材との相性もばっちりで具材の美味さを引き立ててます。グイっと飲めますが完飲まではできませんでした。粘度はわりと高め。
タバスコが瓶で提供されたのはびっくりした。少し振りかけてみたら酸味が強調される。
トマトが引き立ちますが洋風の印象になりますので少量がベターかもしれんす。スープはデフォルトでもじゅうーーーぶん美味いぞ!
麺は、縮れ麺。これがナイスです。スープがとろみがかっている為、縮れ麺がスープをめっちゃ絡めとってくれます。こいつでズルズルいけるのは嬉しい。
比較的ソフトな麺で、いい意味でチープ。ほどよい食感が楽しめます。
これがパスタっぽい麺だったら一気に総崩れだった。
トマトラーメンではこいつを食べて〆るのがオススメであります。一口あさりご飯(50円)
いや、これ良く考えついたなあって。リゾットだよリゾット。ご飯も控えめについであるし50円だしですごく良心的。あさりとご飯が合わないわけがなく、幸せになれますぞ。
その他にもトマトらーめんはトッピングとして
- 替え玉100円
- 茄子増し100円
- ほうれん草増100円
- 半熟煮卵100円
- 生にんにく50円
と、色々カスタマイズできる。チーズがあってもおもしろそうです。
柊は他のラーメン屋さんと違い、平日でも11:00-3:00と超ロングタイム営業を実施しています。飲んだ〆に寄りたいときも空いているのは嬉しい限り。
立地的にも銅座の入り口だし守り神みてえだ。
以前は定休日は年末年始だけだったけど今は火曜日定休となっている。気ぃつけてね。
柊といったらあおさラーメンなのだが、トマトらーめんもなかなか強烈な一杯だった。長崎が誇るラーメン店の1つであることは間違いない。
とんこつって気分じゃないけど〆にラーメン食いたい!って人には全力ですすめます。ベースにとんこつも使っていますが先述の通り主張は控えめです。
次回はあおさラーメンっすね。うまかったです!ありがとうございます!
ごちそうさまでした!!!
らーめん柊
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