波佐見焼・白山陶器 重ね縞-角皿初心者さんにもオススメの1品




猫町
こんちゃす。波佐見焼狂いの猫町です

定期的に波佐見町にいっては色んなショップをみて回る猫町なんすけど白山陶器でよく売れてる皿があるんすよ。

レジにこれ持っていく人の多いこと多いこと。それが今回とりあげる重ね縞の角皿。特に女性層に絶大な支持があります。

猫町も半年ほど使用していますが、こいつが使い勝手がいいんすよ。今回はその良さや特徴を紹介してみたいと思うっす。

この記事の目次

白山陶器の超ロングセラー商品

猫町
発売開始はなんと1984年!

これ私も調べるまで気づかなかったっすけど。確かにずっと売ってますね。今年が2018年だから34年目ですね。かなりのロングセラー。

長い歴史もさることながらそのデザインは色褪せないっすね。とやかく古さが出がちな和皿の中でもそのモダンさは今も新鮮に息づいており白山陶器のスタンダードになっています。

2016年にはグッドデザイン賞を受賞。手描きの柔らかな可愛さを持つ縞模様は密度を変えることでツートーンを表現してるっす。

調べると森正洋さんのプロダクト。さすがっすね。森さんはとり型箸置きG型醤油さしなど白山陶器では数々のロングセラーの名作を生み出している方なんです。

とり型箸置きは生誕44年。G型醤油さしに関しては生誕60年ですもんね。そりゃあ長く愛されるはずだよ。

四隅の反り返りがキーポイント

デザインの良さだけが評価されているわけではなく造りにも一工夫があります。よく見ると四隅は緩やかに反っています。

この反りが煮汁のこぼれを防いでくれたりするので合わせる料理が広がります。一般的な角皿はここが無機質になりがちですけんねぇ。

ちょうどいいサイズ感

猫町
メインの皿だと大きすぎる。小皿だと小さすぎる。っていう隙間サイズにもってこいっす

重ね縞にはサイズラインナップがいっぱいあるんですけど、このサイズが一番使い勝手がいいっすね。メインの主菜と副菜の他にもう1品ある時に重宝します。

実際に使ってみるとこんな感じになるっす

猫町
和食にあわせることが多いっすね

猫町は晩酌に使う時によく使います。シンプルなデザインが映えるんすよ。藍色のランチョンマットとの相性もいいんで和食使いがいいっすな。

和食の他にも日常のちょっとした野菜炒めなどにも使いませす。おかず欲しいんだけど少しでいいんだよね。って時の手頃な皿を探していたんすけどジャストです。

もちろん焼き魚や煮魚などにも抜群にあいます。サンマにこれ使ったら完全に良い所の和食屋さんレベルになります。是非お試しを、今秋も楽しみっす。

まとめ

晩酌だけならこの1皿で全てまかなえるなって感じっす。

使い勝手がいいのに値段も安いので白山陶器のシリーズの中でも売れ線の商品みたいっす。

冒頭で女性がよく買っていたといいましたが、もしかしたらあんまりおかずを食べないからかもしれないっすね。

このサイズなら晩ご飯使いしても多すぎず少なすぎずが可能ですしね。デザインも可愛いし愛着を持って使えそうです。

これから角皿にチャレンジする人は使って損なしですわ。ラインナップも多いので自分にあうものを探してみてください。

ではではー!猫町でした!

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