猫町さん、長崎市に飲兵衛さんの聖地巡礼にもなっている伝説の居酒屋があるんすよ!!
あれは、おくんち前にふと舞い込んだ情報でした。
なんでもグラフィックデザイナーの太田和彦さんの居酒屋百名店にも選ばれているそうで、長崎に『酒メイン』で観光に来る方の羨望の店らしいんす。
はい、wikiドーン
著書
デザイン関係
- 「資生堂のクリエイティブワーク」
- 「異端の資生堂広告/太田和彦の作品」求龍堂 2004.2
居酒屋関係
- 「居酒屋大全」講談社 1990.5(のち、角川文庫。のち「完本・居酒屋大全」として小学館文庫)
- 「精選東京の居酒屋」草思社 1993.4(のち、「新精選東京の居酒屋」)
- 「ニッポン居酒屋放浪記」新潮社 1997.1(のち、「ニッポン居酒屋放浪記 立志編」として新潮文庫)
- 「日本の居酒屋をゆく 疾風篇」新潮社 1998.5(のち、「ニッポン居酒屋放浪記 疾風篇」として新潮文庫)
- 「日本の居酒屋をゆく 望郷篇」新潮社 1998.6(のち、「ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇」として新潮文庫)
- 「居酒屋の流儀 The new fifties」講談社 1998.11(のち、「超・居酒屋入門」として新潮文庫)
- 「居酒屋かもめ唄」小学館 2000.12(のち、小学館文庫)
- 「太田和彦の全国居酒屋巡礼」(監修)河出書房新社 2000.11
- 「東海道居酒屋膝栗毛」小学館 2003.11(のち、「東海道居酒屋五十三次」と改題して小学館文庫)
- 「日本酒ベストセレクション350」(監修) 日本文芸社, 2004.8
- 「太田和彦の居酒屋味酒覧精選172」新潮社 2004.9(のち、「太田和彦の居酒屋味酒覧精選173」)
- 「日本酒スペシャル・セレクション488 全国の蔵元が誇る、珠玉の銘酒たち。」(監修) 日本文芸社 2004.11
- 「東京・居酒屋の四季」新潮社 2005.7
- 「焼酎居酒屋&バー エクセレント50」(監修) 日本経済新聞社 2005.11
- 「ひとりで、居酒屋の旅へ」晶文社 2006.2
- 「居酒屋道楽」新潮社 2006.6
- 「Pen(ペン) 2009年 No256 1/1・15 新年合併号 「完全保存版 全国47都道府県をすべて網羅!いちばん美味い、居酒屋はどこだ?」 トータル飲料コーディネーターの友田晶子氏との「分業」選定および執筆。(阪急コミュニケーションズ) 2008.12
- 「ひとり旅 ひとり酒」京阪神エルマガジン社 2009.11
- 「みんな酒場で大きくなった」京阪神エルマガジン社 2013.10
- 「居酒屋を極める」新潮社 新潮新書 2014.11 190ページ
- 「東京エレジー 居酒屋十二景」集英社 2016.12
その他
- 「シネマ大吟醸」角川書店 1994.12(のち、小学館文庫)
- 「黄金座の物語」小学館 2001.3
引用:wikipedia
安楽子のアクセスマップはこちら
ちょっとわかりにくい所にあります。以前紹介したおむすび葉月に近いですね。位置的には、電車通りをまるよし当たりから路地に入った所にあるっす。
店外にメニューが掲載されているっすよ
安楽子はメニューが店の外壁に掲載されています。概ねここで食べたいもんの目星をつけておく必要があります。
というのも店内にメニューらしいメニューはなくて(オススメを掲げたものはある)普通の居酒屋みたいにメニュー表オーダーに慣れている人はちょっとびっくりするからなんです。
ただべらぼうに高いことはないので安心してください。そしてむしろメニューは聞いていくスタンスが望ましいです。ここにある他、煮物とかもありますけんね。
カウンターにはアツい魚が並ぶ
色んな魚が並びます。このケースを見ながら作戦を立てる時間がとても楽しいっす。
ともあれビールで
安楽子はビールはキリンかアサヒか選べる。グラスが特徴的ですね。この画。ネットで腐る程見ました。みんなこの写真撮りたいんだろうなあ。普通のグラスはもっと小さいもんね。
安楽子の真髄は刺身にあり!しかも青物!!
店外メニューにはありませんでしたがカウンターのケースにぶりぶりのイワシがあったので頼みましたがこれがヤバかった。
醤油にちょいとつけると溢れる脂。トロイワシってやつかいね。もう甘い。身がほどける。そして臭みがない。
イワシをフライだけだと思っているやつちょっとこい。これはマジ1回食べてん!
絶賛されているだけありますね。刺身の特に青物に関しては本当に店で全然違くて安楽子のイワシ刺しやばかったです。
本当に居酒屋が好きな人がつどう店だなって思った。
メニューはなく大将やスタッフの方達との会話を楽しみながらゆるやかに時を楽しむ場所ですね。
逆にそういうのが好きじゃない人はここを使うのは難しいかもしれません。
お客さんは常連さんが大多数ですので、ただ会話にはいると楽しい。写真を撮る間が無い。観光で来て奥手だとカウンター1人酒レベルはかなり高めです。
安楽子は16:30からと、かなり早い時間からオープンしますがその分閉まるのも早いので要注意っす。1軒目が理想ですね。
今回2軒目の予約時間が決まっていてお喋りしすぎたら全然注文できなかった。
これは再訪決定っすね!美味しい刺身と楽しい時間ありがとうございます。
ごちそうさまでした!!!