長崎が全国に誇れるそうめん流し場
島原はいわずもなが日本の名水百選の地であり、とても綺麗な水があります。島原市街地でも水汲み場があって市民の生活に密接に関係しています。
それと同時にそうめんの産地としても有名でとくに有家地区は生産が盛んです。そんな有名どころでいただくそうめん流し。しかも非常にロケーションがいい邑居で頂いてきました。
あとから地図追加しますが邑居は結構山のほうにあります。島原カントリークラブと雲仙みかどホテルの間くらいでしょうか。車だったら、がまだずロードを島原外港ICで降りて雲仙を目指すといいです。
大人気の山の寺邑居。来店には時間に余裕をもって
オープンは11:00で着いたのは11:20分頃。夏休み中ともあいまって満席。でもさすがに早くないっすか…ちょっとおじさんびっくりしちゃった。英語の表記もあるってことは外人さんもよく来るってことやろか。人気だね。
店の外には溢れんばかりの自然が
庭も手入れされています。鯉が泳いでたり、ニワトリを飼っていたり、とても自然が豊かでピースフルな空間です。これも邑居のウリでしょうね。2枚目の写真は喫煙所。いつもよりいただく煙草も美味しいでしょうね。ということは店内は禁煙でしょう。
店内は広々!クーラーなしでも涼しいですぞ!
店内はとても広く、結構収容できる感じです。窓側の席だったんですが緑が目に優しく結構癒されます。また店内空調がないんですが涼しかったです。立地が違うだけでこうも体感温度は変わってくるもんなんですね。
メニュー
メニュー表。前情報では定食的なものがあったような気がしますが今は一品一品って感じですね。甘味もあります。ここで食べるかんざらしもまた美味しいでしょうねぇ…夏はそうめん流し主体ですが秋・冬は鍋料理が主体になるそうです。そうめんも地獄炊きになるんでしょうね。黒ゴマそうめんってのもあるのね…
1品メニューもそうめんに負けじと美味しいぞ!
そうめんの前に鶏の唐揚げとヤマメの塩焼きを注文。とても丁寧に作ってる感じが伝わり嬉しくなります。
唐揚げは1人前ですが結構なボリュームでした。おおぶりなので女性の方は2人でシュアくらいでちょうどいいです。
ヤマメも丁寧な焼き具合で皮はパリっとして美味しい。できれば頭と骨以外全部食ってほしいすね。身もしまっておいしかったです。
店員さんは全体に均一にかかってる塩は落としながら食べてくださいと仰ってました。たしかに落として食べていい塩梅でしたよ。
おまちかねのそうめんの登場
そうめんの薬味は柚子胡椒・生姜・ネギ。瓶にはつゆが入っています。竹筒がつゆ入れです。粋ですね。生姜は好きなだけすりおろします。
そうめん。写真は2人前です。1人前2把なので結構あるように見えますが美味すぎて一瞬です。竹筒のつゆを介していただく島原そうめんはさすがでした。外に目をやれば緑と吹き込む自然風。いつもより体感ー5℃でいただけます。いやぁ。ええ所ですね…
そうめん流しは9月までやっているみたいです。夏休みも終わって混雑が解消されるのが予想されるのでゆっくり頂けるかもです。ただ、ひとつ注意なのが邑居は不定休です。8月は不休で、その他はだいたい水曜日「らしい」ですが電話問い合わせされたほうが確実です。ひとときの清涼ありがとうございます
ごちそうさまでした!
山の寺・邑居(ゆうきょ)
住所:長崎県南島原市深江町戊3988−22
TEL: 0957-65-1550
営業時間:11時00分~
夏以外は囲炉裏で地獄炊きがうまいです
島原ならこちらもチェックや!!
邑居さんは山一さんの麺を使用しています。