例えるなら凶器
教えてもらわなかったら店の前を通ることもなかったかもしれない。住宅地の中にあるのが今回のはまわき食堂。なっかなかわかりにくいとこにあります。地図はあとからだすけんちょっと待ってね。なんでそこまでして行ったかというととんでもないカツ丼があると聞いたから。
店内は小上がり・テーブル・カウンターとぼちぼちはいれます。ピーク時間を過ぎて来店だったので余裕でした。お一人さまでふらっと入れる定食屋さんほんとにありがたいです。長崎市にも欲しいんだよなあ。テーブルでゆっくり食べます。
メニュー(クリックで拡大)
メニューはわりと絞っている印象を受けました。だがそこがいい。多すぎると悩んでしまうけんね。どんなお腹の状態にも対応できるラインナップ。おさえるところはおさえてる。ちゃんぽんも気になりましたがここはやはりカツ丼で。
想像のはるか上を行くカツ丼でした。噂は本当でした。なんすかこの卵。たとえるなら凶器。ちょっと姉さん事件です。ご主人、穏やかで謙虚ですが優しい顔してとんでもないもんだしますね。これはすごいです。
ガシガシ頂く。かきこむ幸せを再確認させてもらえた。ありがとうございます。味付けはかなり甘めです。塩気が効いたいわゆる普通のカツ丼を想像していると面食らうかもです。
カツは薄くも厚くもなくご飯を邪魔しない。卵で見えませんが満足する量でした。
しっかしこの卵、いったどうやって作っているんだ…まったく想像がつかない…噂が長崎市まで飛ぶ理由はなんとなくわかった気がします。いやーびっくりでした。
ごちそうさまでした!!
余談
はまわき食堂は夫婦で切り盛りされているんだけど、今回1人のお客さんが食事中、鼻血か口を切ったかでちょっとトラブった瞬間ホールの奥さんが飛んで来て優しく対応をされていた。ご主人もそうですがこの食堂、夫婦が放つ温かい人柄が随所に伺える。それは私への接客もそうで。とても気持ちよく食事をすることができたのです。
このブログをはじめて色んな店をまわるようになりました。たまにこんな方々に会えるのが嬉しい。
カツ丼ももちろん素晴らしかった。ただそれだけじゃないんだここは。重ねてお礼を
ありがとうございます。また来ます。
ごちそうさまでした!!
はまわき食堂