長崎市公会堂の解体工事の現場をみて

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上の写真が3週間ほど前のもの。先週末再度前を通ったらさらに解体作業は進んでいました。

解体工事は平成29年9月29日まで。おくんち前には解体工事自体は完了しそうです。施工者はウエノ・竹市建設特定建設工事共同企業体。

今の現状が上の写真。この写真だけでもかなり解体がすすんでいることがわかります。

解体工事の手前では遺跡調査も行われています。こちらの調査期間は解体工事よりも長く、平成29年の10月20日まで。施工者は九州オリエント測量設計株式会社。

時代の移り変わりを想う

私が知りうる限り閉館の2015年から今迄、存続か解体かで、かなり議論が重ねられた公会堂。ただの「文化施設」でなく「文化遺産」とする見方もされてきました。

外観も内装も独特で、近代建築の100選に選ばれていました、くんちの時は奉納踊り会場のひとつでもあり、桟敷席が組み立てられて多くの市民や観光客がくんちを楽しんだ場所でもある。

しかし建物の老朽化が著しく、存続には大規模に改修が必要。施設の内容も時代にあってきていなく耐震の面でもかなりの不安があり閉館・解体まで決定しました。

正直、何もおもわないことなんてない。難しいことはわからんけど現場をみたら思い出も色々あって悲しいなあとは思う、でもきっと最善だったのだ。と思うことにしている。

100円玉とチケットを無くさない様にしっかり握りしめ路面電車に乗り、初めてコンサートにいった中学生時代のワイ。長崎市公会堂だった。なにもおもわないわけない。

長崎市公会堂を解体されたその跡地にあらたに市役所の新庁舎の建設が計画されています。そして市役所が移転したら現市役所庁舎を解体し、その跡地に公会堂に代わる新たな文化施設ができる予定となっています。

長崎市公会堂が現市役所の場所で生まれ変わって誕生…そう思うと前向きな気持ちになれるのです。

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