久しぶりにカフェのおすすめ情報頂いたんで行ってきました!大村の『waranayacafe』なんでも名前の通り納屋でカフェれるのが斬新だってことで。
外観からすごいっすね!看板なかったらここがカフェってのはわからなかったかもしれんす!
しかし…うーん、なんとなくわかるけど納屋ってそもそもなんだっけ?古民家的なアレっすかね?ってことで気になってwikiひいてみた
納屋(なや)とは、主に別棟に建てられた物置小屋のことである。特に農家では農作物や農機具などを収納しておく小屋を指す。漁村では、舟や網を収納する小屋、もしくは若い漁師を起居させる網元が用意した小屋の事である。
古民家ってレベルじゃねぇ…カフェにして大丈夫なんすかこれ
そんなこと考えながら向かったんですが杞憂に終わりました。めっちゃ素晴しいカフェやったっすよ!
waranayacafeへのアクセスマップ
waranayacafeは山の中にあって大村の市街地からでもけっこう時間かけて走らんといけんす。30分くらいかな。ドライブがてらによいですな。ランチの時間に行きたいのであれば余裕もってスタートしたほうがいいっすね!
冒頭からお伝えしているとおりwaranayacafeは普通のカフェとは一味も二味も違います。
まわりは自然に囲まれ池や斜面もあります。地形を生かし舗装もほとんどありません。上記の子供さんへの注意喚起もそうなんですけど
足場はさほど良くないのでwaranayacafeへは歩きやすい靴でくることをお勧めします。ヒールとかやったらこけるかもっすよ。怪我せんごと!
店舗の入り口には薪。ガチなやつだ。カフェとしてのwaranayacafeはもちろんちゃんと納屋としても機能してるぞ!
店舗内観は非日常の空間が広がる!これはいいっすね!!
大きな梁や歴史を感じる柱など年季の入った納屋なのは間違い無いんだけどセンス溢れるリノベーションがが空間をオシャレに演出しています。
カウンターはないんだけど1人でもゆっくりできる空気感があるぞ。靴を脱いでリラックスしてくつろぐスタイルだ。
客層で多いのは女子2人組やカップルでしたね。わたしでもこの店はデートコースの視野にいれるわぁ。BGMもしっとりしていて大人のカフェならこんなとこをチョイスしたい。これがセンスよ。
ガチなストーブもあったり、この空間を彩るアイテムも一品一品こだわりを感じます。冬場は大活躍なんやろうなぁ。
長居せざるを得ないゆったりソファー席
こちらはソファー席。納屋の空気感にあわせたやや重厚なチョイスです。こんな広々とした座面やったらめっちゃ長居してしまいそうや…居心地のよさに拍車をかけとるっす。
こちらは6名がけのテーブル席になります。こちらも納屋の空間が作る空気を壊さないようにトーンはおさえられています。落ち着くっすね。
晴れた日はテラス席も捨てがたいっすね!自然の中で飲むコーヒーとか絶対うまいやん…
メニューは少数精鋭
ランチでいくならはピザとパスタっすかね。特におすすめはピザで店内中央の釜で焼いているのが見れるぞ!
さきほどの薪が活躍するんでしょうなぁ!仕上がるところを見せてもらうのも一向っすね。
基本的に全てのメニューが季節別や日替わりが多いです。来店してからの楽しみにしてくだされ。
ちなみにデザートはドリンクとセットで50円引きになるよ!
あさりとトマトのボンゴレロッソ
トマトソースを丁寧に作ってるのがよくわかります。じっくり香りをひきだされたガーリックをベースにあさりと香草がグッとくる。
結構しっかりした味付けで攻めていました。うまかったっす!量はやや少なめやったっすね。うまかったしあと一皿は余裕で食えましたぞ。おかわりさせてくれぇ。
『あさりの殻入れにどうぞ』っておかれた皿はさりげなく波佐見焼の天杢。長崎の店で長崎の陶器が使われているのは嬉しいっすね。
窓の外に目を移すと青々とした森の姿。癒されるね。いやー、ここはおすすめっすよ!まじ雰囲気がたまらん良かっす!
こりゃ推されるはずばい…料理も映えるし美味しさが相乗効果でめっちゃあがります。ロケーションも楽しもう!
苺ソースのレアチーズケーキと嬉野紅茶
デザートも頂きました。相性のいい苺とレアチーズケーキ。しっとりしあがってて美味かったすわ。そんで嬉野紅茶は急須に入って登場。
たっぷり2杯強くらい。香りもいいっすね。リンデンでいただいた時も思ったんすけどこれから嬉野産の和紅茶は流行るかもしれんす。もう流行ってるんかな?
しっかしアレっすね。わたしはずっとここに居れる。久々にそういう気持ちにさせてくれました。それくらい居心地がいいんすよwaranayacafe。
ソファー席に座っていたら帰るのがあと30分遅れていたことでしょう。まじおすすめっす。
お土産を買って帰りのドライブのお供にするのもいいっすね
キャッシャーの横には焼き菓子やパンも多数ラインナップされていた。帰りに食べながら帰るのもよし、友達や家族に買うて帰るともよかっすね!喜ばれっぞ!
店までの道のりは時間かかるけど最高に癒される
自然と共に生きるカフェ。そんな想いを抱きました。敷地内には対州馬やヤギも放牧されていたりします。今回時間なくてお見受けできんやったとけど、それならもし満席でも待ち時間を楽しく過ごせそうです。
おいしい料理と素晴らしい空間をありがとうございます!ピザを食いにまたきます!!
ごちそうさまでした!!!