学生の頃に「俺のカレーがいっちゃん美味い選手権」してませんでしたか。
カレーを作るたびに思い出します。あぁそうだ。チャーハン選手権もあったな。不毛だったなぁ。
こくまろで初めて作ったカレーもお母さんが作るバーモントカレーも。順位なんてつけれないでしょ。カレーは正義。みんなうまかった。まずいカレーを食った事ないのです。
そうなるとこれはいわゆる変化球ってやつか。いつこれを覚えたのか忘れました。確か自炊系ブロガーの方のオリジナルレシピでした。茄子とひき肉とトマトってなんでこんな合うのか。カレールーは使いません。
酸味と辛さと絶妙で美味いです。すぐ覚えました。
材料(2人分)
茄子 1本
牛豚合ひき肉 150−200g
トマト缶(カット) 1缶
玉ねぎ 1/2個
にんにく 親指くらい
生姜 親指くらい
▼調味料
カレー粉 大1+1/2
豆板醤 大1
オイスターソース 大1
砂糖 小1
鍋を火にかけ油を大1ほどなじませてラフに切った茄子を炒めます。この鍋一つで完成までいくので大きめの厚めの鍋でやってください。
茄子に焼き色がついてきたら皿に上げ、油を引き直してみじん切りにした生姜とニンニクを弱火で炒めて油に風味をつけます。
ひき肉を投入に炒めていきます。色が変わったくらいにみじん切りにした玉ねぎを加えます
玉ねぎにある程度火がまわったなーって所で、豆板醤・カレー粉を投入します。
具材がカレー色に染まったらトマト缶を投入します。具材の量によっては水気が足りない場合もあると思います。そのときは缶に水をいれてトマト水を追加してください。
オイスターソースと砂糖を追加します。ここである程度味が固まるので味見して場合によってはお好みで塩を追加して調整してみてください。
あげておいた茄子を戻します。ここから鍋にフタをして10分程弱火で煮込んだら完成です。
ネギとか青葉もちらすと見た目もあがります。夏が似合うカレーです。具材は追加でアスパラガスとか加えても良さそうです。いつものカレーに飽き気味の人にもお勧め。普段のカレーより手がかかるぶん美味しく感じるはずです。
生姜や玉ねぎやニンニクなどの薬味も粗目に刻むと食感と刺激があってよいので是非ラフに。
じゃがいもを使っていないので冷凍可です。是非作ってみて下さい。