少し肌寒くなってきましたね。こうなると煮込みモノが食べたくなります。
冷蔵庫に根菜が余っていて「これはお前鍋を作らないとウソ！！」って感じでしたが本格的な冬を前にその単純発想の体たらくではあかんわと思いちょっと考えました。
シチューのルーをつかわなくても美味しいクリーム煮ができます。シチューと差別化する為に中華風にしてお酒にもごはんにもあう一品としました。そのためには白菜。白菜は中華風のクリーム煮に最高に合うんだ。これがブロッコリーだったらそうはいかないかもしれない。
基本的に白菜と鶏肉さえおさえておけば残りの具はあまりものでいいです。根菜やキノコがいいですね。
野菜もたっぷり取れる一人暮らしの味方です。多めに作って冷凍庫にストックしましょう。
材料（２人前）
鶏もも肉 １枚
白菜 1/8個
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1/2個
しめじ 1/2房
牛乳 １＋1/4カップ
水 １カップ
酒 大３
バター １０g
砂糖 小２
鶏ガラスープの素 小１
片栗粉 大２
ごま油 小１程度
今回材料が多いですね。でも下ごしらえしたら煮るだけなので簡単す。白菜は３cm角サイズ、にんじん玉ねぎは厚めの薄切りに、しめじは房からほぐすだけでOKです。
鶏もも肉は皮をはいで親指大ほどに切って塩と胡椒を振っておいてください。
油をひいて鶏もも肉を炒めていきます。普通のフライパンでもいいですが煮込みの工程まで1本でやっていくのであれば深めのディープパンがあると便利です。洗い物は少ない方がいいですもんね。こんがり火を通していきます。
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牛乳 １＋1/4カップ
水 １カップ
酒 大３
バター １０g
砂糖 小２
鶏ガラスープの素 小１
を投入して煮込んでいきます。
煮込んでいる最中に片栗粉を段取りします。牛乳が余っていたら牛乳でといてください。今回大さじ２の片栗粉を使用します、同量で。水より味が薄まらなくてよいです。
野菜が柔らかくなったら火をとめ片栗粉を投入し混ぜ合わせます。再び弱火で火を入れてなじませます。
味をみて塩コショウし、風味付けにほんの少しごま油をたらして出来上がりです。
ミルキーですが米がなかなかイケるもんです。味付けが中華にあるところが要因です。そしてやはり白菜は中華との相性がいい。暖まります。野菜もたっぷり取れて冷蔵庫も一掃できて大勝利です。
これから冬にかけてピークを迎える白菜。甘みもまして美味しくなりますね。今度は鍋にしましょうかね。
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