すげえな まちねたさん
長崎でご飯の情報を探したりしていると真っ先にまちねたさんの記事がトップにでてくることが多々ある。本当にいつもお世話になっております。みんなもそうじゃなかかな?
まちねたさんのTwitter からはさらにフレッシュな新着情報がバシバシ飛んでくるし、みんなの反応もすごい参考になるんすよね。
ニューオープンの店のリークスピードといったらもうほんと高速で何度も「光か」とつぶやいたっす。はええええええ!
たまに現地でイベントあってその日のうちにとってだしでブログが更新されることもあるからすげえよ。まじ1人長崎Press。
これからもお世話になります。いつもありがとうございます。
長崎まちねた。
http://nagasakimachineta.blog.fc2.com
甘えというか頼りすぎてる感がある
そんなまちねたさんの情報をうけて「あっ、ここ美味そうや」って行ってることが多くて。いいことなんだけど。美味しい店が多いんだけど。
いつのまにか「まちねたさんを追いかけておけばとりまOK」の傾向が俺の中で強くなって情報収集も情報発信も疎かになっていた気がします。
「あそこの店どうなんかな」「○○のダシが効いた○○が○○でうまいらしいよ。」
なんて言ったり
うーん…ださかったなあって
食べ歩きブログは自分の足で店いって自分の口で食べて自分の言葉で書き殴ることに意味があると思うんすよ。
まちねたさんがポストしてるけみんな知ってるやろ。ってのがそもそも甘えで。その店に対して自分の言葉で愛をもって紹介することに意味があるんやと。その根本が消えかけていましたね…
ほんとにインプットばっかりでアウトプットできてない自分の体たらくが情けない。『よかけんせろさ』は本当に自分にとって名言だわ。
— 猫町飯店 (@nekomachihanten) July 9, 2017
ブログで発信するということ
根本的なとこでいえば当初、食べ歩きの記事は自分の為だけのメモやったんすよ。どこの店がうまくていつあいてて場所どこかまで1記事にしてしまえば自サイト検索ですぐ見つけられるしね。
今ではみんなからの需要もいただいて反響もあったりしますけん、昔と比べたら汚い文章ですが、以前より内容も濃いレポ記事になっていると自分なりには思っとるんです。
そんな中で、ブログを更新して反響があると、あれ、俺、食を通じて長崎のよい所の発信ができてるやん!って慢心な考えがでてきたわけですよ。
その過信のまま突っ走ってみるとなかなかおもしろいもので。全然評価されてないけど自分が好きな店とかを熱量を持って記事にすると「いってみたい!」とか「いきます!」とか意見もらう。嬉しいよね普通に。
いまでこそ長崎以外の店も書いてるけどその当時は好きな店をわずかながらにアピールできたと嬉しくなった。
ちょっと脱線するけど昔本当に大好きな店があって。ただ、あんまり流行ってないし立地も悪い。知名度もほぼ皆無だけどそこのメシがとにかく本当に好きでずっと通ってた。
それが急に閉店になって俺愕然。楽しみがなくなる瞬間てわかるかな?その当時メシしか楽しみなかったんだよね俺。
もっと知られていれば…って。なにかのきっかけでブレイクして繁盛する店だってあるじゃない。あそこは本当に美味かった。だれもあそこの良さをわかってねえな。って悔しかった。ただ広めようともしなかったのは自分自身。
一般には知られてないけど美味しくて好きな店を応援するための紹介ツールにもできるブログ。ようは自分の言葉で発信していけばこんなハナクソみたいなブログでも微力だが伝わっていく。だからそういった記事も書くようになりました。いい店はまじで評価されて欲しい。流行って欲しい。
たまに問い合わせから「この店も知られてないけどオススメです」てタレコミがあるんだけどこの人もそんな気持ちからメッセージを送ってきてくれたのかなぁとか勝手に思っています。みなさんから教えてもらった店、まだ全然行けてないですけどメッセージいつもありがたく読ませてもらっています。本当にありがとうございます。
情報を発信するということはすげえことだ
だからこんな記事を書いた、情報を外部からインプットした状態で止まってる自分がだせえなって思ったのだ。
だれかの情報の二番煎じでもいいわけで。
そこに自分の考えや感想が加われば唯一のものになる。
「この店が好きを伝えたい」
それは例えブログでなくてもかまわないわけで、みんなのインスタやツイッターやFacebookの投稿はあなたが思っている以上にパワーがあるんすよ。
あなたの意思をもった情報発信はすごいことなんすよ。俺も意思をもって熱量をもった記事を書いていきたいと思います。