2009年に発売した白山陶器のブルーム(BLOOM)
瑠璃色の模様が鮮やかな白山陶器が誇る人気シリーズです。
BLOOMの模様のパターンにはリースとブーケの2種類があり今回は猫町愛用のリースシリーズのご紹介です。ブーケはのちほどご紹介致します。
手書き感溢れるデザインは近年急激に浸透している北欧スタイルに比喩されます。ですが白山陶器らしく和の趣も残すところから、和洋問わず幅広い料理に合わせれることで人気を博しているのです。
それ故、ラインナップも幅広く、今回のプレートやティーセットの他、ポットやバターケース、ボウル、マグカップ等、日常で使えるもののほとんどをブルーム(BLOOM)で揃えることも可能です。
猫町もなかなかいい歳なので結婚式に数多く列席してきまして今でこそカタログギフトが多いですが、昔親戚の結婚式に列席した時に引き出物にチョイスされてるのを見たことがあります。
その時は食器に目覚めていなかったのですが、きっと今なら親に頭を下げて譲ってもらえないかと懇願したでしょう。
気軽に家庭で使えながらも品と華がある「和洋食器」になります。
商品近影
見て頂くとおわかりになれると思いますが均一な模様ではなく手書き感がかなり出ています。遠目ではわからないかと思うのですが、POPさすら覗きます。
これがガチガチに均一だと和食器感が強くでやすくなります。
和物でありながら洋食器感がでている1つの要因です。
カップの取っ手は大きく柔らかな円を描いて持ちやすく柔らかなデザインになっています。
底面には白山陶器の印があります。
ソーサーの方は高台が2重になっています。安定感があります。
使用例
タルトや紅茶を入れるとこんな感じに映ります。
ブルーム(BLOOM)のお皿にはサイズがあって、お茶菓子くらいのサイズであればSサイズで十分です。
ちなみに配膳されたタルトと紅茶の中身は午後ティーとファミマのチーズタルトです。食器で随分見え方が変わってきます。
紅茶の色にも合いますし、白地に瑠璃色の模様は黄色や茶色の焼き菓子と色味の相性がいいんです。言うなれば青赤黄の三原色だものね。
今回写真を撮りながら改めて感じました。
となると長崎カステラと合わせるとパーフェクトになります。カステラ×波佐見焼。長崎らしいおもてなしですね。
地元長崎で頑張ってる窯元の波佐見・白山陶器。いまや全国区で有名ですが評価されるのは本当に嬉しいです。
お客様がいらした時等にお持ちしたい。またご贈答にも喜ばれる。白山陶器BLOOM。
そしてまた1つ長崎・波佐見が知れ渡ったらいいっすな。
関連商品
先述した通り、白山陶器のブルーム(BLOOM)シリーズはその汎用性の高さからほぼ日常で使う食器のほとんどを網羅しています。一部だけ紹介しますが、気になった人は是非波佐見に足を運んでみることをオススメしますよー!