こんちゃす!猫町です!最近は銅座でワオワオしてることが多いっす。
今回は博多とりかわ春に行ってきました。店名通り串にグルグルに巻きつけたタイプの福岡・博多発の鶏皮がいただけるお店になります。
焼き上がりは迄、1週間。お召し上がりは「一瞬」で
お店の入り口にはおなじみのメッセージが掲げられています。博多とりかわはとにかく焼いて寝かせてで時間がかかるんですよ…それを福岡から遠く離れたここ長崎でいただけるのは嬉しいっすね!
アクセスマップ
銅座の大通りから和民の角を曲がり銅座まるみつの裏通りを歩いていくと右手にもう一本路地があります。ちょっとわかりづらいとこにあるみたいな言い方ですが要は、はくしかの銅座店の向かいっすね。
店舗内観
掘りごたつの長テーブルが2台。カウンターが7席座れます。
新しい店舗なので店内かなり綺麗です。清潔感ありありっす。今回もカウンターでいただかせてもらいました。
お通しはキャベツと皮酢
着席するとキャベツと皮酢はオートで出て来ます。博多とり皮を扱う店の定番っすね!
ビールは500円でプレモル香るエール。銅座界隈なんで料金もうちょいするかなあと思ったけど良かった。
他のラインナップとしては
- 瓶ビール
- ハイボール
- ウイスキー
- 梅酒
- カクテル
- サワー
- ワイン
- 果実酒
- ノンアル etc
一通り入っていました。焼酎・日本酒は別に書きますがかなり種類がありますぜ。
とりかわ(150円) 何本でもイケる!!
メインのとり皮がこちら!サーブされた時は表面の脂がジュウジュウいいながら出てくる。視覚から殺しにかかってくるぞ。うひぃ!
博多とり皮はすでに何回も焼かせて寝かせてという工程を踏んでいるためオーダーからの火入れは短く、サーブされるまでの時間はめっちゃ早いです。
やけん待ってる間になんかつまんで〜は不要です。すぐ食えるのは嬉しいね。
長い仕込み工程の間に脂がほどよく落とされたとり皮は、外はサクサクで中はもっちりの仕上がり。こいつがうめえんだ!
しかもぺろっとイケる。なんなら10本単位でオーダーしていい旨さだ。
ささみのたたき(380円)もオススメだ
とり皮以外にもと選んだのはささみのたたき。こちらも酒にあう。食感はやわらかく、味は爽やかに仕上げていて串物の間に食べるのにオススメっすね!
一品メニューは他にもあって、気になったのは
- ささみしぎ焼き
- 長崎からすみチャンジャ
- うにくらげ
- 中華ミミガー
- 酒盗
- 厚揚げ
などなど、他にもまだまだあります。使い勝手がよさそうっす!
〆は鶏スープ
お会計前に鶏スープがでてきます。これがサービスで無料なんですけどめっちゃ美味いんす。グイ飲みでやってきます。最後にこれ飲むと幸せになれる。
個人的に有料でいいんでボウルでだしてほしい。そんくらい美味い。
お酒の種類が豊富です
お酒の種類が豊富と書きましたが、博多やきとり店の中ではなかなか多いっす。焼酎と日本酒にはとくに力いれてるみたいっすね。
店舗情報が変更されます
基本的に月曜日がお休みなんだけれども平成30年から日曜日が店休日になります。予定組んでる人は注意っす!
そして今は日・祝は空いているんだけど日・祝のラストオーダーは22:00と早めです。二件目使いをしようとしている方も注意してください。
住吉の翔とテイストが似ているけど個性がでてるっす!
長崎市の博多とり皮といえば住吉に翔があってブログに書いているんですが、今記事を見返しているとかなり面白いですね。小上がりの作りやお通し、料理ラインナップがほぼ一致っす。
修行先や目指すテイストが同じなのか福岡で鉄板なのかわかりませんが。しかしとり皮は多少違う気がします。
モチ感は翔、クリスピーさは春といった感想をもちました。全体的に串や1品モンの単価はわずかながら翔が安いです。
角ハイは差がでました。銅座という立地上しょうがないかもしれません、ただお酒の種類や店舗の新しさは春です。女性のお客さんも多く入店しやすい空間作りをされていました。
接客も女性がされていまして…丁寧な接客で嬉しかったっすねえ。どっちも美味い長崎の2大博多とり皮、あなたも食べ比べてみてはいかがでしょうか。
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うまいとり皮ありがとうございます!また来ます!!
ごちそうさまでした!!