こんちゃす!猫町です。本日は一真窯の角プレートのご紹介です。
波佐見焼もだいぶ紹介してきましたが、今回は角プレート。
『角プレートってなにかと使いにくそう…』って考えていたんですが手にとって初めて気づくことってあるもんです。
角皿は料理を垢抜けさせる。とくにこれから初めて角皿を使っていきたいって方は小耳にいれてて欲しいお皿のお話です。
波佐見焼の中でも異彩を放つ『白い器』の一真窯
いままで私が紹介してきた波佐見焼はポップでモダンなものや北欧のテイストが強いものなど、色合い的に華やかなものが多かったと思います。
派手ではありませんが色つけに凝ったものが多い印象だったんです。ですが一真窯の商品はほとんどが白磁で波佐見焼の中でも異彩を放っているのです。
軽くて持ち重りしない&スタッキングも可能
手に取ってみると非常に軽い。波佐見焼は厚い生地が多いのですが一真窯は同サイズの他の皿よりかなり軽く作られています。
135×135のサイズと60×60のサイズがあり縁の立ち上がりの角度が一緒なのでスタッキングもできるんす。
シンプルな白磁の中に光るカンナ彫り
一真窯最大の特徴はそのカンナ削りのデザイン。
『一真彫り』といわれるその技法は波佐見焼の中でも唯一無二の存在感を放ちます。
ただただ白磁ではなく、こういうところにさりげなく埋め込まれたデザイン。
『日常でも、おもてなしでも使えるのがいいから派手なのは嫌い。だけど個性が光るもの、違いがでているものが欲しい』
常々そんなことを思っていたんですがドンズバでした。
オールマイティに使える汎用性。初めての角皿にちょうどいい
豆皿を入れ子にして仕切り付きプレートのようにして使ったり
お茶菓子をいれたり。この135×135のサイズは絶妙なんですよね。ちょうどなかったサイズ。
大きな皿のラインナップもありますが猫町推しはこの2種類。汎用性が高く、簡単な料理ほど垢抜けるんす。
手軽に料理の見栄えを1ランク上げてくれる一真窯の角プレート。今後注目していきたいと思います。
一真窯は波佐見の中尾山にあり、角プレートは併設してあるギャラリー『とっとっと』でお求めいただけます。ギャラリーがお休みの時は中尾山交流館にも少し販売されていますのでのぞいてみてください。
詳しくはこちらの記事に記載しております。是非波佐見にも足を運ばれてみてください。
ではでは今日はこのへんで!猫町でしたー!