村菓子×inahoのやさいのカリカリは西海市が生んだベスト焼き菓子っす!




猫町
どもども!こんちゃす!猫町です。

メイドイン長崎のお菓子がうまいんすよ!っていうこの企画、今回は西海市にある『村菓子×inaho』のやさいのカリカリをご紹介するっす!

やさいのカリカリは長崎県産の野菜をベースにした焼き菓子なんすけど、これが本当にこだわりの詰まった商品でして、とにかく一度手にとって欲しい商品でした。

この記事の目次

村菓子×inahoはどこにあると?

西海市の道の駅である『さいかい みかんドーム』のすぐ横にあります。

今回ご紹介するやさいのカリカリのほかにも県産の果物や野菜を使った体に優しい素材で作った焼き菓子を販売されています。

イートインスペースもあるのでドライブがてら休憩するのにもいいっすね!

村菓子×inaho

住所: 長崎県西海市西海町木場郷496-7
営業時間:10:30-17:00
定休日:月曜

ラインナップは玉ねぎ・ごぼう・ほうれん草・さつま芋など計8種

猫町
玉ねぎとごぼうを買ってみました

形状はほとんど一緒なんですが、原材料がほぼ野菜なので色味が商品によって違います。

かわいいパッケージはデザイナーの古賀 正裕さんによるものです。センスあふれますね。古賀さんは以前紹介した『じゃがメル』のデザインも担当されています。

ただ可愛いだけじゃないんです。作りたての風味を可能な限りキープするため、日光や酸化から中身を守るアルミ素材のパッケージになったそうですが、それだと中身が見えない。

ならば商品の良さが伝わるパッケージデザインということでこのデザインが採用になったそうなんすよ。工夫されています。

油で揚げないノンフライ。焼き菓子なのでとっても軽い

猫町
軽い食感でポリポリいけます

だいたいこういう形状のお菓子って油で揚げているのが多いじゃないですか。焼き菓子の魅力を再発見しましたね。とっても軽い。

しかも揚げないので野菜の風味がしっかり伝わってきます。材料のほとんどが野菜ってこともあるんですが、ポテトをベースにごぼうの味わいや玉ねぎの甘みがダイレクトに広がるんすよ。

昨今、過度な味付けになりがちなお菓子ですが、野菜のもってる力だけでもこんなにうまいんだって実感できると思います。甘さも控えめで食べる方を選ばないのもいいっすね!

そして地元西海産の野菜なら輪をかけて嬉しくなりますよ。長崎バンザイ。

体に優しい材料で子供さんにも安心

猫町
マジでびっくりするほど気をつかってるっすよ!!

原材料名の一覧を見るとわかるんですけど小麦粉や卵、牛乳にいたるまでいわゆる普通の”つなぎ”材料を使ってないんすよ!

その代わりに九州産の米粉を使用しています。砂糖も使わず『てんさい糖』を使用してとにかく体に優しい。

ここまで全力のオーガニック菓子は初めてかもしれません。材料のほとんどが野菜で作ってるけどここまでとは…これなら子供さんにも安心して食べさせることができるっすね!

どこで買えると?

  • 材料がほとんど野菜・しかも長崎産
  • 油で揚げないヘルシーでライトな食感
  • 砂糖・小麦粉・卵・牛乳を使わない
  • アレルギーのお子さんも安心

 

いいことづくめの優しい焼き菓子『やさいのカリカリ』のご紹介でした。

販売に関してはもちろん村菓子×inahoの店頭で買えますが、みかんドーム内でも。その他にもちょこちょこあるみたいっす。私は長崎県美術館で購入しました。

これから取り扱ってくれる店舗が増えるといいっすねぇ!美味しくヘルシーで体に優しい焼き菓子です。見かけたらマストバイっすよー!!

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