ありがたいことでブログを続けていくとあそこも美味しいよ!とかこっちも美味しいよ!とかなんであそこ知らんとー!?やだー!おっさんやだー!!という情報がたくさん入ってきます。本当にありがとうございます。だれがおっさっんや。おっさんやけども。
そんな中でも長崎に根付いた個人経営店を紹介してもらえるのはすごく嬉しいというか、チェーンの安定した味も好きですが、長崎を食を通して盛り上がれるのは嬉しいし誇りです。店に限らず自炊も県産品使うとかね。
それで美味しいもの食べれたらwin-winやないすか。食こそエンターテイメント!猫町飯店今年もよろしくお願い致します。
今日はそんな情報のなかから花丘町のおこのみむらのご紹介
キャベツをオンタイムで刻む盛況ぶり
店は昭和町通り沿いにあります。おおきな赤い看板があるのですぐわかります。広島にも同名の施設があるのは何かゆかりがあるとやろうかね?聞けば良かったな。
店内はカウンターと上写真のテーブル席が2席、お持ち帰りもやってるぞ。1人なら迷う事無くカウンターがおすすめや。焼いてるとこ見れるけね。
オープンが12:00で私の入店が12:05。すでにカウンターが8割型埋まってました。あっぶねえ。私の入店後テーブル席もうまり12:15分くらいには満席じゃなかったかしら。人気だね。
2名体制で焼かれていました。ご主人が焼くのをみながら待つ。この時間いいです。ライブ感ありますねぇ。女性の方は焼き以外をこなしつつオンタイムでキャベツを刻みまくっていました。この狭さでこれやるのすごいなあと。息があってます。
圧倒的なキャベツ量はご主人がぎゅうぎゅうに鉄板に押し付け水分を飛ばすスタイルでお好み焼きにおさめてました。同じ広島風でも浦上の福丸とはこの工程が違う。奥深いです。
メニュー(クリックで拡大)
広島風なら妥当な値段。ただ事前に調べていた金額と全然違っていました。ネットの情報ではおこのみむら焼きは650円とか700円とかだったんだけれども。これも時代が移ろいだ証かもしれません。メインはおこのみむらやき税込みで810円です。
大量のキャベツと大きい豚肉でなかなかのボリューム。トッピング無しでも十分楽しめる内容です!全体的にソフトに仕上がってる印象でした。キャベツもフレッシュな風味が残ってます。麺のパリパリ感はありません。ここは好き嫌いありそうです。
店内の空気感や店員さんの人柄。そしておこのみむら焼き。懐かしく温かい。住吉で生き残るのには必要なのは味だけではない。今後も残って欲しい店でした。
ごちそうさまでした!!
おこのみむら
▼浦上でお好み焼きなら