ここ最近、長崎のお土産に対する質問やお問い合わせが増えてきてましてね、おすすめないっすかー?みたいな。
まま、長崎は観光都市だけあってお土産もいろんな種類がでてるっすもんね!そりゃ迷いますよね!
そこで今回いろんなありがちシチュエーションを想定してみました
- 遊びすぎて市内でお土産買いそびれた!
- 手荷物は少ない方がいい!
- 渡す人は本当に身近な親友だけ!
- できれば長崎らしいお土産を!
- でもおしゃれで可愛いやーつ!
わりとこういう場面あるんすよ。私は他県に遊びにいくといつもこう。
こんな条件をぴったり満たすのが長崎空港のお土産売り場にあります。
それが今回ご紹介するじゃがメルっす!
この記事の目次
雲仙市はじゃがいもが名産なんすよ!
雲仙市はじゃがいもの生産量全国2位!意外と知られてないけどすごいんです!そういえばこのブログでも千々石観光センターの『じゃがちゃん』を紹介しましたね。こちらも名物なんですよ。現地に行かれた際は是非食べて欲しい1品です!
んでこのじゃがメル。そんな名産のじゃがいもとキャラメルをあわせて作った新しいお菓子なんです
『じゃがいもとキャラメルとか合うのかよ〜』って思うっすよね!?私も最初そう思ったんですがこれが合うんです!累計で25万個売れてるらしく大ヒット商品になっております。
かわいいパッケージと手に収まるサイズ
手のひらに収まるサイズ感は友達に個別に渡すのにもちょうどいいっす!これけっこう大事やと思うんすよねぇ。そんなに量いらないっすもん。
荷物が多くなりがちな旅行の時、最後の最後に空港で買えてなおかつ旅行カバンにも忍ばせれるサイズは負担が少なくていいっすね。
ほどよく10粒、じゃがいも出荷用ダンボールと同じ開封方法。
箱を開封します。ここでおろっ?と感じます。普通ならこういう時、1辺に差し込まれたベロを開けるだけですがじゃがメルは真ん中の切れ込みに入った2辺のベロを開ける方法です。
ぶっちゃけ手間っす。でもこれってちゃんと理由があってじゃがいもの出荷用のダンボールの開け方閉め方と一緒なんだそう。しかも取っ手の部分の穴も忠実に再現しとる。ふへぇ、芸が細かい!!
こういうこだわりは聞いてて楽しいです。お土産ってこういうギミックも楽しめる要素ですもんね。中をあけると個包装されたじゃがメルが姿をあらわします。
箱の内側になにか書いてあるのが見えますね。
展開するとじゃがメルの紹介文が手書き風に印刷されていました。
雲仙普賢岳の麓で大地のめぐみと沢山の愛を受け育った自慢のじゃがいも達 そんな幸せもんを沢山の人に知ってもらいたくて『キャラメル』にしてみました。
じゃがいもの味をしっかり出すために『ノンフライ製法』でチップにし濃厚キャラメルと絡めてみれば初めはキャラメル余韻はじゃがいも…ありそうでなかったじゃがいもスイーツの誕生です。
作り手の名は沖田製菓舗と申します。千々石ミゲルで有名な雲仙市千々石町で和菓子屋を営み続けて約100年。創業大正元年の老舗です。これからも日々精進。長崎空港からはばたけ『じゃがメル』
じゃがメルを食べながらじっくり見るのも一考です。
原材料はとってもシンプル
- じゃがいも(雲仙産)
- グラニュー糖
- クリーム
- 蜂蜜
- 水飴
- 麦芽糖
- 食塩
ちなみに製造元の沖田製菓舗の店舗情報は以下を参照くだされ。内箱でも記載がありましたが超老舗の有名処ですぞ。
不均等な形に手作り感が溢れます。
きっちり長方形ってわけじゃない。飾り気のない感じとじゃがいものチップにハンドメイドの暖かさとオリジナリティを感じるっす!
じゃがメルの肝心のお味はどうなのか
最初は花畑牧場の生キャラメルみたいな感じなんかなぁっておもっていたんですよ。手にとった感じ柔らかかったし似たようなフォルムだったし。いやいや完全に別もんやったっすね!
細かく砕かれたじゃがいものチップが最初からざらっと存在感を放ちます。キャラメルがほどよく溶け出した頃からジャクジャクと気持ち良い食感を楽しめます。
こういう形で名産のじゃがいもが県外に知れるのいいですね!『千々石に行って来たよー!』っつって生じゃがいも渡されても困りますし。いい販売モデルだ。結構クセになってポイポイ食べてしまうのであっという間になくなってしまうのが残念っす!
長崎空港限定といいつつ通販でも買えるっす
そんな空港名物のじゃがメル。実は長崎空港のオンラインストアで買えるのです。便利になったもんやねえ。
でもちょっと送料が高いかなぁって。
長崎空港ビルディングさん、もうひとふんばり頑張ってもらえんすか(泣)
まぁしかし長崎空港に行った際には是非買ってみてください。地元民のプチギフトにもおすすめっす!ではでは今日はこのへんで。猫町でしたー!