長崎ちゃんぽん・共楽園(古川町)眼鏡橋の名店で伝統を頂く

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猫町
こんちゃっす!猫町です!!

今日は古川町にある『共楽園』にやってきたっす!眼鏡橋のちゃんぽんっつったら慶華園と並んで真っ先に声があがる名店です。

ところでこの『共楽園』実は光町のほうにももう一軒同じ名前の店があるんすよね。稲佐山に向かう途中、登山道を登る前に中華料理屋さんが左手にあるのを見たことある人も多いはず。

やけん観光とかでタクシーで『共楽園』に向かう際は『どっちの』共楽園かはっきり伝えておかんばですよ!!

共楽園へのアクセスマップ

ドラムBe-7が近くにあることから色んなアーティストがこちらのちゃんぽんを食べに来られます。

またFM長崎の番組内でも共楽園のちゃんぽんについてアーティストが話されているのを聞いたことある人も多いはず。店内スカイジャンボリーのポスターもありましたね。

そして先述の通り、眼鏡橋から徒歩圏内。もうめっちゃ近い。眼鏡橋は観光名所であることはもちろんこのブログでもかなりの店舗をまわってきました。

観光でこられた人はこの共楽園すぐ近くにトルコライスの名店であるプリムローズもあるのでお腹の具合にあわせてチョイスするのもいいっすね!こちらもばりうめぇよ!

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店内はカウンターとテーブル席で構成されているぞ

観光地ど真ん中にあるちゃんぽんの有名店ってのは外観が派手でテーブル席ばっかりってところばっかりなんですけど共楽園は町の中華屋さん同様カウンターを完備している。

1人で旅行にきた人もまわりに気を遣わずちゃんぽんを食べることができる。やっぱテーブルに1人だと混んでる時とか申し訳なくなっちゃいますもんね。

猫町
めっちゃ年季の入ったハタ(凧)もおがむことができるぞ!

もちろんテーブル席も完備。2名がけも4名がけもあるぞ。

壁には長崎のハタも飾られていた。『波に千鳥』のモチーフは見たことある人も多いはず。店の奥までズラーッと展示されてるぞ。

えっ、ハタてなんすか?って方のためにwikiの抜粋どん!

さまざまな模様に彩られた凧の一種で、長崎県長崎市の伝統遊具の一つ。単に「凧」を指す方言としても用いられる。

補足すると他県の方は正月くらいにしか凧あげをしないと思うんすけど長崎の凧あげは『ハタあげ』といわれて年中楽しまれている伝統のあるものなんです。

春にはハタあげ大会も各会場で大々的に行われます、あまり知られてないすけど長崎くんちや精霊流しと並ぶ長崎の大きな行事の一つなんすよ。

糸にガラスの粉を練りこんで(通称:ビードロヨマ)相手の糸を切り合う『喧嘩ハタ』も長崎ハタの特徴です。

ちなみにハタもビードロヨマも県の伝統工芸品に指定されとります。大事にされとるんす。

踊呈上札に刻まれた歴史

猫町
長崎らしいすなぁ!庭先回りかー!

長崎くんちの時に庭先まわりで舞を奉納された店がいただける踊呈上札(おどりていじょうふだ)が壁に飾ってありました。

すごい数っすね。踊呈上札はそれぞれの町が意匠をこらしたデザインで作っており『芸術品』ともいわれております。地元の人もまじまじと見たことある人少ないんじゃないでしょうか。

それぞれの町がこの店の前で奉納した証です。来店の際は是非ご覧になってくだされ。

潔いメニュー構成

猫町
ここも共楽園の特徴です!迷わんですむよ!

だいたい中華料理屋さんであれば1品メニューがかなりの種類メニュー表にありますが共楽園はちゃんぽん皿うどんに特化しています。

観光でちゃんぽん皿うどん以外にも角煮やらなんやら食べたい!って人には不向きかもしれんですけど、わたしこのメニュー構成めっちゃ好感もてます。

そして値段も中華街エリアよりだいぶ安い。眼鏡橋界隈だったら800円まであげても全然お客さんくると思うんですけどね。真面目な商売されています。

ちゃんぽん 720円

まってましたのちゃんぽんの登場だ!価格は安くてもボリュームもたっぷりの内容でやってくるぞ!

具材も中央に山をなしている。練り物も多くて華やかっすね!キャベツやきくらげ、豚肉に海鮮と王道の具材で攻めているぞ!ジャキジャキな食感ではなく柔らか目な食感だ。

”長崎らしさ”を感じることのできるスープ

猫町
スープは中華街系列とはちょっと違うぞ!

スープが独特なんすよね。パッと見で色が濃ゆいのでクリーミー系かと思いますよね。ちがうんすよ。

このスープは野菜をしっかり煮込むことで出る色合いなんすよね。野菜の旨味と鶏ガラと海鮮のダシがめっちゃでてる。

いろんな人が『共楽園のちゃんぽんが長崎らしい』っていってたのを思い出しなるほどって思いました。

長崎の家庭で食べるちゃんぽんのスープのベクトルをもち、それをプロの技で最高次元まで高めたスープな気がする。うめぇなぁ。

他の豚骨推しのクリーミースープとは対極にいる感じがしました。わたしはそちらも好きですけんど。

ちゃんぽん麺も実に長崎らしいっすね。唐灰汁感がめっちゃある中太の麺。普通の店や家庭じゃ絶対食べれない味わいなんす。弾力のあるプリプリ麺が多くなって年々こういう麺を拝む機会も減ってきたっすねぇ…

見どころも食べごたえもたっぷりの共楽園。おすすめです。

歴史を大事にし、店内、料金、そしてちゃんぽん。それぞれ確かな長崎らしいこだわりを見せていました。名店といわれるにはワケがあるっす!

美味しいちゃんぽんをありがとうございます!また来ます!

ごちそうさまでした!!!

共楽園
住所:長崎県長崎市古川町5−4 KYOビル 1F

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