ようやく見つけた。一人でゆっくり贅沢に過ごせる場所
ずっと行ってみたかった場所があってジュンノスケの帰りに寄ってみました。ぽんぽん一杯だったのでコーヒーだけでもと思ってね。国道251号線の海沿いを流していると、あります。ただ国道には面していないのであしからず。正直クソわかりずらい。なんせ車のナビさえ一度間違えた。
駐車場も店に隣接してないというトラップあり。とにかく立地的には全然恵まれてないのが今回紹介するリンデン。上の写真のリンデン看板位置から写真奥の電柱と白看板の所まで歩きます。
小さくLinden←と書かれた看板がおわかりいただけるだろうか…初見トラップが多すぎる。ここで左折して海のほうに下っていきます。
あずき色っぽい屋根の建物がみえます。あれがLinden
あずき色の屋根の建物は2件あります。左手のほうが店舗です。右側はなんだろうね。
想像以上に居心地がよいぜ…
たどり着くまでの苦労がぶち飛んだね。気品にあふれてて、配置されたテーブルや椅子、そしてなにより古い建物を改装して得られるクラシックさがありました。
僕の経験上こういう上品で静かな場所はえてして居心地が悪いんすよ。しかしここは不思議と落ち着く。ほっとします。店内に流れるBGMもいいチョイスしてました。羊毛とおはな的なやつ。きどらない優しさと暖かみが感じられる。
カウンター席が予想以上に多いので一人で来ても大丈夫だぞ。
窓際のカウンター席からは大村湾が望めます。
メニューと料金
ワッフルと和紅茶がウリです。ブログを書きながら今気づいた。
なぜコーヒーを頼んだんだ俺。和紅茶頼む流れやろ…
来られていたお客さんのほとんどがワッフルのセットを頼まれていました。
ランチ使いができる店が増えたぞ!やったぜ!
再訪してワッフルランチいただきました。
やっぱりワッフルば食わんばね!ってことで再訪しましたー!
1日限定20食のワッフルサンドを頼んでみました。サラダからすげぇ。信じられないかもしれんけど大根が甘い。なにごと。
お伺いしたところ諫早産の野菜を使用されているとのこと。ドレッシングも美味しくていきなり期待値をふりきりました。
続いて飯盛産のにんじんのポタージュ。粒感が残っていてにんじんの旨さがスッと舌をなでていきます。さきほどのサラダといい、地元の野菜のうまさに再認識できるセットアップっす。
ミールワッフルは初めてですが主張しすぎない味ですね。フォークをいれるとサックリ綺麗に切れます。なのに中はふっくら。すげぇなこの技術。
合わせているのは長崎和牛の煮込み。まずいわけないです。めちゃくちゃ美味かった…本当にリンデンは地元の食材にこだわります。嬉しくなりますね。
今回頂いた和紅茶は嬉野産で、もうサーブされた瞬間香りがすっごいの!びっくりした。茶葉でこうも変わるのか。
自家製のキャラメルプリンは甘さ控えめっすね。キャラメルの風味はしっかりしながらもスッキリいただける。
シフォンケーキにはシナモンパウダーを少しつけると味が締まるっす。和紅茶ともバッチリあうっすね。
基本僕、カフェに長居ができない人なんすよ。連れでもいない限り、コーヒー飲みほして10分くらいだらっとしたら席をたちたがる人なんですけど。ここは本当に居心地がいい。ずっと居れる。
一人で特に予定もなくドライブしたくなる時あるやないすか。ないですか。そうですか。
そんな一人の休日の狭間に過ごしたい。なにもせずぼーっとできる贅沢があります。
二階につながる螺旋階段があったので何があるかお伺いした所、雑貨を置いているとの事で拝見させて頂きました。
ティーマットとティーコージーがありました。今後は種類を増やして展開したいと仰ってました。ハイセンスです。紅茶にこだわってるのがよくわかります。ティーコージーとか10年ぶりくらいに見ました。(ティーポットを保温するやつね)
テイクアウトメニューもあるぞ
リンデンはテイクアウトメニューもあります。塩キャラメルワッフル買っておくべきだったかなぁ。
接客も常に笑顔ですごく気持ちよく過ごせました。ありがとうございます。また来ます。
ごちそうさまでした!!!!
Linden(リンデン)
住所:長崎県諫早市早見町622
TEL:0957-51-6028
営業時間:11:00-17:00
11:00-14:00 (Lunch)
16:00 (L.O)
定休日:木曜日