こんちゃっす!猫町です!長崎の夏といえばミルクセーキ!異論は認めない。あの『食べる』ミルクセーキば食ってこそ長崎感でるけんこれから観光で長崎に来る人も地元の人も是非味わって欲しい長崎の夏のメモリーです。
ばってん長崎にはミルクセーキば出す店なんて山んごとあるわけですよ!せっかくならウマいミルクセーキを食べたいもんです!
そこで猫町がオススメするのが白水堂の店舗の中にある『志らみず』ここんとはほんなこてウマかぞ!
志らみずまでのアクセスマップ
電停を降りたら思案橋とは逆方面、浜の町方面に歩いて行くと白水堂が見えて来ます。徒歩1分かからないくらいっすね!アクセスは良かっす!
知っていますか『白水堂』のこと
って思いましたよ。初見では。初めて行った時『ちくしょう!間違った?ここ姉妹店か!?』って思ったけんね。
『志らみず』はこの店舗の奥にあります。店に入ってすぐは和菓子の販売ばしよらすとです。
白水堂は創業明治20年の超絶老舗なんですよ。『桃かすてら』や『長崎鯉餅菓子』は長崎ではここを知らずして語れないほどです。
そんな甘味に熟練された店が作るミルクセーキは考えるまでもないでしょう。市内でも絶大な支持があります。
店舗はこちらの他に
- メルカつきまち店
- アミュプラザ長崎店
の2店舗あります。旅の終わりに長崎駅隣接のアミュプラザ店に寄るのもいいかもしれんですね。
ミルクセーキを食べれるのはこの思案橋本店の『志らみず』のみですので注意してください。
落ち着いた店舗はテーブル席主体
落ち着いた店内は和菓子屋さんならでは。和菓子販売のエリアよりも後にできたのでしょう。新しく清潔感もあって気兼ねなく過ごせる空間でした。おひとりさまも多かったのでわたしみたいにフラッと1人で来たい人にもよさそうです。
平日のお昼時を外して入店しましたがそれでもお客さんはわりと入っていました。年齢層は30代〜50代が多かった印象でしたね。
メニューはミルクセーキ以外にも多数ラインナップ
地元の方はかき氷やぜんざいを食べてる方も多かったっす!甘味の他にうどんやそうめんなどの軽めのミールメニューもありますので、ちょっと小腹が減った時にも使える感があるっすね!
お隣の席のあんみつがクッソうまそうだったので今度食おうと心にキメました。
長崎が誇る甘味。ミルクセーキ
おいの夏のはじまった。
卵・砂糖・牛乳・氷をベースに作られる『ミルクセーキ』長崎以外では飲み物とされるミルクセーキも長崎ではご覧のとおりバリバリ固形です。
志らみずのミルクセーキは余計なものがはいっていない忠実なミルクセーキという印象なんすよね。卵や牛乳が織りなすほのかで優しい味わいです。舌触りもなめらかでいくらでも食える。
氷を荒めに砕き味も濃ゆくコクや甘さ重視の濃厚なミルクセーキが支持される傾向にありますが、さっぱり頂けるこちらのミルクセーキもオススメですぞ!
和菓子店ならではの気遣い
無心で食ってたら店員さんがやってきて
『こちらどうぞ』っとスッとだされた、あったかいほうじ茶だった。
『あっ、ありがとうございまーす!すんません!』っつったら『(体が)冷えすぎるようであれば…よかったら』と。やー嬉しいっすね。
こういうところ和菓子店の気遣いだよね。接客も気持ちいい。
さくらんぼいつ食うか問題
なぁみんな。これいつ食ってる?いつも考えなしに食って最後の最後でさくらんぼだけダイレクトに食ってしまうのはわたしだけか。いやうまかけんよかとけどさ。余韻がさくらんぼに持っていかれるっちゃね。
ミルクセーキは路面電車1日乗車券で10%OFF
店員さんが『路面電車1日乗車券はお持ちですか?』っ聞いてきなったけん『なんかあるとですか?』っつったら1日乗車券の提示でミルクセーキが10%オフになるげな。
いや知らんかったよ。まじか。観光で長崎にきて路面電車での移動を考えている人は是非使って欲しいっすね!
やー、一足早く長崎の夏を堪能させていただきました!うまかったです!また来ます!!
ごちそうさまでした!!!