佐世保・九十九島かき食うカキ祭り2018!今年もがっつり食ってきました!




猫町
こんちゃっす!猫町です!!

秋の佐世保の風物詩といえばそう!九十九島かき食うカキ祭り!九十九島の恵みを存分に堪能できるお祭りです。

かき祭り自体は秋と冬の2シーズン行われ、秋は小ぶりながらもしっかりした美味しいカキがいただけます。冬もいいんですが寒さが苦手な人に特におすすめなのが秋の陣なのです!

今回はそんな秋の陣にうまいカキを求めて行ってきましたよ!よ!!

場所・開催時期

猫町
場所は九十九島パールシーリゾート内の大芝生広場です。パールシーは広いけどもう着いた瞬間たくさんの人がワイワイしているので一発でわかります

佐世保駅から車で約12分。高速ならば佐世保中央で降りるといいっすね!

秋の陣の開催日時は11月の土日祝のみです。平日はやってないから注意だぞ!

時間は10:00-16:00 (焼き台の使用は16:45まで) あんまり遅くまではやってないから早めの来場がいいっすね!

車での来場の場合敷地内の駐車場が便利(コインパーキング制です)

 

持ち込みはできないから注意が必要だ!

食品の衛生管理上しょうがないかもしれないけども会場外からの飲食物の持ち込みはできない!これは注意が必要だ!

守らなかったばっかりに後からトラブルがおきてカキ祭りの存続ができなくなる可能性も考えられますよね…ルールは遵守しようぜ!!

 

まずは焼き台の確保から!無料だぞ!

U字溝をうまく使った焼き台!これを見るたびに「今年もカキ祭りにやってきたわぁ」って感慨深くなります。

一個の焼き台に簡易椅子が4台とうちわとトングが備え付けられてます。これ使用料金毎年無料なんです。ふとっぱらっすね!

ただ椅子がわりと小さめなんでゆったり座りたい人は My 椅子持ち込んだほうがいいかもっすね。

 

カキや飲み物・道具を調達しよう!

ともあれまずはカキだ!!

入口近くのテントに買いに行こう!!

ここではカキの他にも木炭や軍手などの道具も調達できる。まずはこのテントを目指そう!

ラインナップは以下の通り

  • 九十九島殻付き生カキ 1kg 15個 800円
  • 木炭 約1kg 200円
  • 軍手・かき開けナイフ 250円
  • 紙エプロン 150円
  • 保冷剤 100円
  • 発泡剤 200円
  • いりこだしポン酢 250円

 

軍手やカキ開けナイフがセット売りになってますね。個人的にはマストだと思います!あわせて買っておきましょう!

2名ならカキは1kgで3〜4名なら2kgが目安だそうな!まぁでも本気食いしたら足りないと思うっす!

かき以外に買う食材の量とも相談して決めましょう!

 

長崎の魚介類・水産加工品も豊富に品揃え!

猫町
ここも毎回地味に楽しみにしてるんすよねぇ!!

カキのテントをでたら会場をぐるりとまわってみよう!長崎自慢の水産加工品ブースが軒を連ねているぞ!

アジのみりん干しをはじめ、旨味が凝縮した干物や貝類など焼き台にバリ似合うモンばっかりだ!よって損なしっす!!

最後にキンキンに冷えたドリンクを買っていざ焼き台に!!

 

4名70分で木炭は1kgで十分でした!

猫町
種火は喫煙所横でもらえる!自力で火をおこさんでんよかとぞ!

種火コーナーがあるのでスタッフの方に声かけたら席まで種火をもってきてくれる。親切だね。種火の火力がけっこう強いのであんまり火起こししなくていいのが嬉しいね。

木炭買う時に「どんだけ買えばいいのかな?」って人!とりあえず1kgで大丈夫!長居する予定の人もあとから追加で買うといいです。結構もちましたよ!

 

あとはひたすらにカキと向き合う時間だ!

猫町
公式では平らな面を下に2分。ひっくり返して5分焼くってのがセオリーみたいっすね

この焼き方に関してはほんと諸説あるっていうか、流派があるよね。口が開くまで待つとか平らな面は後からだとか。

そうこうしてるとパーーンって100%はじけます。毎回学ばねぇなぁと思いながらカキ汁を拭いますね…

とりあえずカキの口は友達のほうに向けたり向けなかったり、友情まではじけたりはじけなかったりして盛り上がってください。

 

いりこだしポン酢はマストかもしれない

猫町
かきに何もつけずダイレクトいただきますでも十分うまいんだけどこのポン酢試してほしい。

なかなかイケます。もう毎回買ってる。かきに垂らす使い方なら4名で1本で十分っすね!ちなみに魚介類にもあうので使い方のバリエーションはなかなかのもんです。

 

ここで飲む少し高い缶ビールがなによりも至福ですねぇ…おそらくもっと高くても買うんだろうなぁ。

青空の下、カキを食べながらグイッといきましょうで!!

 

九十九島の恩恵を十分にうけたカキは最高だ!

猫町
こいば!!食うために!おいは!夏を!!乗り越えた!!(ビールグイー)

殻をあけると沸騰した汁とともにプリプリの牡蠣があらわれる。

そこにいりこだしポン酢をちょいっと垂らすと佐世保の太陽に照らされカキは美しく輝き出します。

ツルンと口に運んでビールとともに味わうと眼下に広がるお花畑。

野外で太陽のもと仲間たちと焼き台をむというのも美味しさに拍車をかけます。

うめぇ…うめぇよちくしょう…

 

カキ以外もうまいかったっす!!海産物コーナーは寄った方がいい!

イカとか

ウインナーとか、定番品も売ってあったのでついつい、でも正解っすね。これも文句なしに美味しい。こういうところも九十九島かき食うカキ祭りのアツいところですね!

 

猫町
個人的に「アゴ」がうまかった!お試しあれ!

今回の意外な伏兵はアゴ(飛魚)でした。長崎人なら馴染み深いですよね。

でもみんな「だし」のイメージが強くないっすか?いやわたしもそうだったんですけどね、これが非常に美味しかった!一口食って「へぇ〜」って声がでたもの。

もっと食味も注目されてほしいっすね。

 

焼きおにぎりもあったぞ!焼き台の魅力が存分に味わえました

醤油をしみこませてあとは焼くだけー。って感じのおにぎりも販売されてました。まぁそりゃ買うよ。

これがいいんすよ!みんなで「育てる」感がすごい。ええ焦げ目がついてるっしょ?炭火で焼いたおにぎりはそりゃあもう美味かったっすね!

 

そして猫町豪遊っ…!!飲み過ぎる…!!

猫町
こっ…こんなハズではァァーーーーー!!!!!!(通常運行)

いやね、1本でおさえようと思ったんすよ?でもさ、牡蠣がさ?

(帰りがけ車内でゴリゴリ寝たことはメンバー全員にすまないと思っている)

 

焼き始める前にゴミ袋を分けておくと捗りますぞ

猫町
会場のゴミステーションは分別制です。なかなか細かく分けてあるので焼き始める前にビニール袋を複数用意しておくといいっすよ

以下のラインナップにわかれます。

  • 燃えるゴミ
  • ビニール製品
  • 汁物
  • 生ゴミ
  • ペットボトル
  • 牡蠣殻
  • 貝殻
  • 軍手
  • カキ開けナイフ

 

カキ殻と貝殻がわけられているのがポイント。どうしても楽しくなると人間はゴミの分別がだらしなくなるので、始める前に複数のゴミ袋で捨てるカテゴリーを決めておくとゴミ出しの時にスムーズでおすすめっす。

ゴミステーションの近くには手洗い場がある。分別で手が汚れても安心だからちゃんとわけようね。

さすがにタオルはないので持参しておいたほうがよさそうだ。

 

11月の土日祝はカキ食いに佐世保にいこうぜ!!

今年も最高に楽しめました!!最高だぜカキ祭り!!!

知っておくと捗ることや注意するとこまとめとしてはこんな感じっす。

  • 飲食別持ち込み禁止
  • 営業時間は土日祝の16:00まで
  • 手洗いトイレふくめタオルは用意したほうがいい
  • 軍手・カキナイフあれば節約になる
  • ゴミの分別は焼く前からしておくと吉
  • カキがはじけたり炭の匂いがつくので服装は汚れてもいいやつで

あとはもうひたすら食ったらOKです。お酒も飲んだらええやん。

やはり非日常な空間で仲間と旬のものを最高の調理法で食うってんだから最高に決まってますよね。痛感しました。

これぞ食べるエンターテイメント!みなさんも機会があったら11月の土日祝は佐世保にいってみてはいかがでしょうか?

ではでは今日はこのへんで!猫町でした!よい休日を!!

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