やっと!やっと!やっと!!行けました!!
出張料理・ケータリングでありとあらゆる層から称賛の嵐!
『キッチンラボミッシ』が『豚料理のお店 missi』として店舗営業をスタート!2020年1月オープン!
もう衝撃のニュースでした。
店舗営業が始める以前から利用したかったんですよ、でも当時は
『1人じゃ難しいなぁ。パーティ開かなきゃなぁ…』
って思ってました。そんな矢先のことだったんす!!
1人でも利用しやすい・景観最高・もちろん料理もうまい!
いかない理由が見当たりませんよ。
よっしゃ行くやで!って考えてたら2月に
新型コロナ『きました⭐︎テッテレー』
ですよ。まじでお前だけは許さねぇ…その反動もあってこのインターバル期間にわたしが missi にかける想いがどれほどに膨れ上がったかわかるでしょうか…
ってなわけで琴海エリア・長浦町『豚料理のお店missi』でランチ食ってきましたよ!って記事を書いてみますー!!
missi へのアクセスマップ
時津から国道206号線をひたすら走ります。
下道で佐世保に向かうあの道路ですね。
しばらく走ってると上の写真のような看板がみえてきます。ここがエントランスですね。
ここを目印として右折していきますぞ。
さっきの写真じゃわかりづらかったけど右折時おもいのほかグイッとU字をえがきます。
はじめて行く時はじっくり速度落として事前にGoogle MAPでおおよその場所を把握しといてください。はかどります。
ホテルやセブンイレブンの近くあたり。川にかかった橋をわたる前といったらわかりますかね?!
地図でもおわかりかと思いますがかなり海沿いにあります。
琴海エリアは海を眺めるお店が多くていいっすね。トルコライスがめちゃ美味い『Kasumi』も海が見える絶景のお店だったっす。
あわせて琴海エリアのランチ候補にしてみてください。
佐世保方面からは入場しやすいですね。
上の写真の看板が目印になります。
missi の外観
一軒家のような造りですがどことなくバリのような南国ムードがあります。店内にはいるとさらにびっくりしますよ。
写真みたらわかる通りテイクアウトメニューもあるんですよ。
ランチじゃなくとも琴海ドライブの時にドリンクをサッと注文するのにもいいですね。フードもあるみたいですぞ!
- コーヒー
- カフェラテ
- 紅茶
- JUICE
missi の駐車場
樹木に吊られた味のある”MISSI”の文字
これが駐車場の目印になります。
3台は停めれたと思います。写真じゃわかりづらいけど地面にはトラロープがひかれてあるのですぐわかりますよ!
満車の場合は店内にはいって声かけたら大丈夫。案内してもらえる。
大村湾を望むカウンターはホントおすすめ!
入店してからすぐ目につくカウンター、これが最高に素晴らしいですね。
目の前には太陽の光をうけてキラキラの大村湾
窓も大きく採光は抜群です。天井も太陽の光を通す素材で曇りの日も電気なしで非常に明るいんですよ。料理も映えます。
このロケーションはズルいですね〜デートにもってこいじゃないですか…
2名掛け×2、1名掛け×1と席数は少ないんですがここは積極的に狙っていきたいところです。
大切な方の喜ぶ顔がすぐに浮かびます。もてなしの席にどぞ。
テーブル席や奥にもカウンターがあります
2名がけテーブルがたくさんあるんですけど可動式で団体さんもいけます。
この日は予約が多くて6名テーブルに変化してましたね。
席数はカウンター含め結構あると思うんですけど
基本的に予約したほうがいいです。特に現在ランチは売り切れ次第終了ですので…
客層は男女ペアが多く30−40代が多かった気がします。
でも女性1人のお客さんもおらした。わたしも1人でしたけど気後れすることなく入店できる空気感があるのでぜひトライして欲しい。
そういう客層だからか店内は落ち着いてましたね。喋り声も気にならない程度。BGMもゆるくてほどよい音に包まれてじっくり食事を楽しむことができます。
店員さんの接し方も温かくて優しくていいっすね。とくに女性スタッフの方が笑顔も対応もすごく自然で落ち着きました。喋ってて肩の力が抜ける。
こういうところにパートナーをつれてきたいもんですね!
メニューは大きくわけて2種類
内容は食材によって日替わりですけど構成は以下の通りです。
- 本日の前菜
- パン
- スープ
- 本日のメインプレート
- 本日のデザート
- 紅茶 or コーヒー
ちょっとしたところにでるお店のおもいやり
カトラリーのレストがありました。幅広のタイプは嬉しいですね。
これがないと食べ終えたお皿の上にしか置けないんで店員さんがスッときて
『おさげしましょうか?』
って不意打ちで来た時に『あわわわわ』ってなるんですよね。
安心してぼけーってできる。
お冷やはレモンウォーターなんですけどうっすら果肉が浮かんでました。
この『しっかり感』素敵。
しっかり生レモンを絞った証。こういうとこしっかりしてるお店大好きっすね!
これがよく冷えててね。暑いほどの春の陽気、火照った体にスーッと染み渡りました。
前菜からいきなりクライマックス。野菜にも注目してみよう。
べらぼうに美しくて食う前に美味しいとわかる『渾身のひと皿』
写真じゃうまく伝わらないと思うんすけどこの皿がサーブされた瞬間思ったのが
『長崎プレスの表紙でみるやつだこれ』でした。
混じりっけなしのファーストインプレッション。
そして今回のサムネイルになるのである。
しぬ気でよせたけどこれが限界だった。
さぁそんな美しい前菜のサラダ。
旨味たっぷりの豚ももローストはもちろん美味いんですけどね。
それ以上に『うんまぁ…!』ってなったのが野菜達。
地産の野菜を積極的に使用しててめちゃうまい!!
やっぱ産地の味ってあるんだと確信。はじめて島原で有機野菜食べた時の衝撃がふたたび。
『野菜ってこんなにうまくなるんやな…』
きっとあなたもそう思う。
ピクルスなんて普段積極的に食わないじゃないですか。いや、ここのはずっとポリポリ食ってられますよ…これがまた豚肉とあうんすよ…
前菜では野菜にも注目して欲しいですね。
パンはおかわり自由!しかもうまい!!
おなじく琴海のベーカリー『コパン』のパンを使用されていました。
長崎駅前のパンマルシェで食べたことある人も多いんと思うっす!無添加にこだわって作られているパンの味は折り紙つき!
お店も近くにあるのでドライブのついでに寄ってみるにもおすすめっすよ!
皮部分はバリッとめっちゃクリスピーな音と食感を味わえます。そして生地は他のパン屋さんよりもハード目です。もっちり感も追従して口の中を多幸感が溢れる。
気づけばプレートに手をつけずに1個完食してた。
『どうしよ』って思ってたらサッとスタッフさんが『おかわりいかがですか』って声かけてくれた。ありがてぇな。
丁寧に作られたのが瞬間でわかるコーンスープ
スイートコーンの甘みをしっかり味わえます。
細やかな粒感を楽しみながら味わってたらすぐなくなってしまった。悲しい。
『(さっきのパンを皿についた残りにベロベロつけて食ったらめちゃ美味いだろうな…)』
そんなことを考えていたら
『パンのおかわりいかがですか?』
ニッコリしながら店主がじきじきに来てくれた。ぐぎぎ…!食いたい!食いたいけど!コロナ太りしてるんだよなぁああ!
『また声をかけさせてください…』
葛藤と強がりの中で捻り出した声は小さくボソボソになってしまった。オタクかな?って思われただろう。オタクだよ。
ちくしょう、うまいんだよなぁこのパン…うまいんだよなぁ…
このあとも取材あったんだけど結局食った。わたし悪くない。うまいのが悪い。
メインプレートは豚バラのアルプス風煮込み
山のウエノ豚は以前大村の『駅前酒場 肴や』さんでいただいたのでそのパワーや美味さは知っていました。これを missi で食べれる!!こんな勝ち試合ありません。
もう食う前から美味い。車の移動中から美味い。パワーコメリ過ぎたあたりからよだれがでてた。
このメインがわたしの足をここに向かわせる大きな原動力でした。
アルプス煮込みはざっくり簡単にいうと洋風のおでんなんですけど
シンプルながら柔らかい味付けは脂身が甘く肉質が柔らかいウエノ豚の良さをさらにブーストさせている印象でした。
スッとナイフがはいる脂身と噛むごとに広がる赤身のコク。
目を閉じてギュギュ〜っとじっくり噛みしめたくなる旨さです。パンおかわり。
なんというか『抱きしめたくなる食感』なんすよ。
はじめて食べた時からその想いは変わりません。大村が全国に誇れる豚肉ですね。
気になる人はウエノ豚の生産元である上野養豚のホームページもあわせてどうぞ!愛情をこめて育てたバックグラウンドを知るとさらに美味しい!
ふと視線を前にやるとキラキラ光る大村湾。こんなんズルいやないですか。
いや、ほんともっと早く来たかったっすわ…
黒胡椒とローズマリーのチーズケーキ
デザートはクレームキャラメルとの2択で迷いましたがチーズケーキをチョイス!
チーズケーキのうえに乗った黒胡椒。
これを
『見た目要因かな?』
って言ってよける人マジ頼むけん一緒に食べてくれ頼む。
もちろん単独でカリッと食べたら普通に辛いんですけどね。ようはスイカに塩理論。
チーズケーキと食べると甘さがグッと引き立つんすよ!うんめぇ!
塩とは違うスパイシーな辛さがチーズケーキにあいます。そして舌と鼻をスッとタッチするローズマリーの風味は幸せの後味を運びます。
これはいいすね…断言できます!デザート付きのBコースは大正解!!!
予算次第ですし毎回あるとは限りませんが機会がある人は食べてみてください!!
コーヒーはカリオモンズの豆を使用、幸せな食後だ。
コーヒーはカリオモンズの豆を使用しています。もう間違いないですね。
これがまたチーズケーキとめちゃめちゃあうんですよ。
ゆっくりキラキラ光る大村湾を眺めながら傾けるカップは口元で角度を保ったまま静止しました。ずっとこうやって時間がとまっていたらいいのに。
ほんと最後まで全力で叩き込んできます。完璧としかいいようのない展開。
入り口にはフリーペーパーやカップの販売も
近郊のテイクアウト情報をはじめ飲食店の情報がたっぷり!みらんと損です!
また陶器の販売もあったりと目をやるだけでも面白いっすよ!
めっちゃ可愛い石のモニュメントは同じく琴海の川添石材彫刻店さんが作られたものだそう。作品もさることながらホームページもめっちゃおしゃれっすね!!
琴海エリアはセンスのあるお店が多いのですがなにも飲食店ばかりじゃないんですよね〜。
予約は必須!もてなしの席にバッチリはまります。
新型コロナウイルスの影響で4月5月は店舗営業をほとんどされてなかった missi
それでもテイクアウトでは山のウエノ豚の炭火焼丼が飛ぶ様に売れてSOLDしたり、『いつ店舗営業再開されますか』という電話問い合わせが毎日のようにあったようです。
そして満を侍しての営業再開。来店される方はみなさん笑顔でした。そりゃそうなるよな〜
大村湾の絶景を眺めながら美味しい料理をじっくり味わえる。あなたの休日が一気に充実します。
ぜひ大切な人をつれてランチにきてみてください!ほんとおすすめですよ!!予約はしてね!!
美味しいランチをありがとうございます!また来ます!!
ごちそうさまでした!!!!
豚料理のお店 missi
住所:長崎県長崎市長浦町2559−9
電話:095-807-5739
営業時間:
11:30~売り切れ次第終了
18:00~22:00(ディナー要予約)
定休日:木・金