正直20本は余裕でいける
そもそも博多とりかわの「博多」って?思う人もおるかもしれません。耳慣れないけんね。
実は博多のソウルフードであります。が普通の鶏皮と全然違うんすよ。
福岡にいたころ一度食べた時に衝撃をうけ、それが長崎で食べられるのかと嬉しくなりました。やたら手がこんでんですよこいつが。じゃあ紐解いていきましょうか
アクセスマップ
住吉町と昭和町の間くらいの花丘町。旧遊ingで現しゃぶしゃぶ温野菜とかの当たり。昭和町通りではあるんだけどチョイと離れた所にとりかわ翔はあります。
そこまでアクセスが良いかというとそうでもない。なのに平日でも毎度満席に近い状態を保っていて、行ったら満席→ぐぬぬ。という無限ループを喰らわされていたので空いてそうな時間を狙って行って来たのでありました。
キャパがあって結構広かと
住吉界隈の焼き鳥屋さんと比較してもかなり広いです。4名掛けのボックス席は5台でオール掘り炬燵式。こいつは嬉しいね。カウンターにいたっては12席あるんや。お一人様天国やね。
ばってん冒頭でも書いたけどそれでも満席の時もあるけん早めの来店が吉やぞ。あと意外にも女性2名組がめっちゃ多かった。これはたまたまではないと思う。人気だね。
メニュー
ささみのしぎ焼きがあるのは福岡と一緒ですね。メニュー表は1枚表裏のみ。すっごい頼みやすい。飲み物も必要な所を確実におさえてます。
ビールと一緒に皮酢とキャベツがでてくる。この皮酢めちゃくちゃうまい。なんか日々こいつとビールがあったら完結するんじゃないかって思う。いやまじこれ家でどうにかして作れないかなあ。キャベツはおかわりもらえるぞ。
とりかわは5本刻みで頼んで十分いける
はい、きました。きましたよー!!!これが翔の鶏皮です。いわゆる一般の鶏皮とは違ってギュっとしまった印象だって気づいた人はご名答です。
翔のとりかわは7日かけて焼いて寝かせてを繰り返して脂を落としまくったとりかわなんすよ。ギュっと串に巻き付けられたそのフォルムから繰り出されるのはカリっとクリスピーな食感の外側とモッチモチの食感の中側の2重構造でいやこれまじうめえよ。
普通の鶏皮とはまったく違います。まじでほいほい食べれてしまうので多めにオーダーかけます。次回くる時は10本刻みでいきます。
まあしかしこの福岡系の鶏皮はすでに7日間かけて焼かれているので通常の焼き鳥よりはサーブされるのが早いです。ですけん焦る必要はないんですけど。
5本も食ったら飽きない?とか思ってる人はまずはまあ1本からでも頼んでみてください。
豚バラとみそさがりも頂いてみた。こちらも美味しかったっす。こちらはじっくり焼いてからサーブされます。レベル的に住吉界隈の焼き鳥屋さんに引けを取りませんぞ。
お会計を待っている間にとりスープを頂く。これは1杯無料です。嬉しいね。鶏のダシがしっかり出てて、しみじみうめえ。最後にほっとして満足して帰ったのでありました。
福岡では警固のかわ屋や薬院の粋恭が有名ですね。とりかわの単価としてはその二店よりも高いです。(かわ屋は95円だったはず)それでも長崎で頂けるのはありがたいですね。普通の焼き鳥屋さんよりかはちょいと高くつくかもしれませんがオススメです。ありがとうございます!また来ます!!
ごちそうさまでした!!!
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