いまや全国区のラーメンになった一蘭
知らない人おらんやろうってくらい知名度があがった一蘭。お土産の即席麺もめちゃ売れてるそうで。今や各地方にも一蘭の支店ができてきて福岡じゃなくても食べれるようになり全国区のラーメンになっています。
猫町も当然知ってまして一時期狂ったように一蘭ばっかり食べてた時期がありました。そしてあのブロイラーシステムすかね?あれはすごいよ発明だよ。真摯にラーメンと向き合えるのはおひとり様で行ける店の中でも最強やんて今でも思う。今でこそ色んなラーメン食ってるばってんね。
いやトータル的にみてなんやかんや一蘭のラーメンは強いよ。万人がどんなコンディションでも食えるようになってる。そりゃ売れるはず。
そんな一蘭のテーマパークが糸島にあるってんで、なんぞそれ?!って。博多からはかなり離れていますがドライブがてらに行ってみることにしたんすよ。
広大な土地に一蘭の森はありました
到着してすぐにカメラがバッテリー切れを起こしたのを確認。OK。わかった。俺の負け。こっからスマホ画質です。俺のiPhone5をなめんなよ。
福岡中心から車でだいたい40−50分で到着できる糸島。豊かな自然に恵まれたその土地に一蘭の森はあります。東京ドーム2個分、駐車場は594台ある。間違いなく駐車できるけん安心して欲しい。もちろん無料です。最近は送迎バスも出てるみたいだから利用しない手はないぞ。この竹林を抜けると本丸があります。
でけぇよ
そもそも一蘭の森はなんで出来たかって話なんだけど、ざっくり言うとラーメンを製造している工場をどうせならお客さんに見てもらいたいっていうコンセプトだったみたいだ。この大きな建物の中でみんなが食べている一蘭ラーメンの生産が行われているのだね。
見て、知って、感じて、楽しく、美味しく
コンセプトが徹底していますね。本当に一蘭のことを良く知るいい機会ですね。おもわず「ああそうなんやあ」って思うことがたくさんありました。こりゃあいいや。写真はラーメン博物館って所の写真。いやあなんか修学旅行っつーか社会科見学きたみてえだ。ちょっとドヤれる知識がつきますね。結構知らん事いっぱいやったよ。
芸能人のオーダー表がなかなかおもしろかった。色んな人のオーダー表あるけん。あっ、この人やわい麺が好きなんだ…とか、イメージち違って意外にも脂入れるんすね…とかね。好きな芸能人のオーダー完コピして今度自分がオーダーするっていう楽しみもできるね。
もちろんラーメンも食べれる。ゆうことなしだね。写真見てヘビーな一蘭ユーザーならすぐ気づくと思うんだけれど一蘭の森で食べれるラーメンには一般的な一蘭のラーメンとはちょっと違うラーメンもあるんすよ。
数量限定ですけど週代わりで滋味系とんこつと市場系とんこつがあります私が行った時は市場系とんこつでして、かなりあっさりとした優しい味でした。その中にも一蘭らしさを感じる一品で、一蘭流の昭和のラーメンの再現なんかなあて。
一蘭の森は中洲川端店のようなオープンスペースでも食べれるしいつものブロイラーシステムでもいける。オープンシステムは昭和を意識したレトロな作りなのでいつもとは一風変わった感じで頂けると思いますぜ。
この他にもお土産所もあってぬかりない構成となっておりました。写真を取り損ねたけど麺の製造過程とかも見れてすごくおもしろい。少なくとも半日は遊べるね。こういう食のエンターテイメントもっと欲しいですね。ありがとうございます。また来ます。
ごちそうさまでした!!
一蘭の森