偏差値高すぎワロタ
長崎に住んでて、わざわざ福岡にいってラーメン屋じゃなくてうどん屋行ったんかよ。ってそんな声も聞こえてきそうなもんですが。なかなかどうして福岡はうどんも有名なんすよ。
知ってました。柔らかいうどんね。ただ僕も知らなかったんが、福岡にも讃岐の譜系のソリッドな奴があるとのこと。そして酒も飲めるしアテが豊富と。福岡はうどん居酒屋がブームと聞いたけどまさにそれやんね。
ってことでやってきました中央区赤坂のうどん大学です
店内広くて明るくて清潔感があります
カウンターとテーブルが2席。キャパは少なめです。時間帯によってはすぐ満席になりそうな予感がします。店内は綺麗ですね。明るい印象を受けました。
所狭しと並んだメニューの張り紙。酒場感でてますねえ。たまらんです。この日は時間がなくて断念しましたが、次回は100%酒いきますよ。
1人でカウンターで酒とアテ頼んでだらだらやって最後にうどんすすって帰る。うーむ想像しただけでも楽しそうやないすか。
「当店では機械を使わずすべて純手打ち美味しいうどんをご提供させていただきます」
居酒屋に力いれてるけど大丈夫かなって思った所にこの注意書き。その他にも注文を受けてからゆがきはじめますので多少お時間を頂きますとの注意もあり。期待値はあがります。
すじ釜うどんが一番人気ぽかったけど、ダイレクトにうどんを味わいたいってのもあって醤油うどんにした。ひやでいただく。ちくわ天つけて600円だ。
注意書き通りお時間頂いて登場したのは見事なうどん。10分以上はかかったかな。長っ!!って思った人こそ食べて欲しい。本来うどんってちゃんと作ればそれだけ時間がかかるものなのだよ。もう美しいね。ひさしぶりにこんなうどん見た。
伏兵だった。ちくわ天がすっごいうまくてびびった。いや正直、普通はそんなちくわ天に思い入れないやないすか。だから1口目の揚げたてサックリ感がすごかった。これ100円でいいんすか…まじすか…
いやこれでずっと酒飲めるよこれうまいよ。片栗粉かな、サックリというかパリっとした感じもあって。次回絶対ここで飲もうって心にキメた。
そしてメインのうどん。純手打ちなだけあって麺が帯びた「人間のグルーヴ」がある。機械でいったらもっと均一だもの。そのバラツキが愛おしく美しいのだ。
麺はいわゆる柔らかい福岡うどんとは一線を画したソリッドな食味。ただ、頑な堅さじゃなく適度な弾力にとどめている気がした。かぼすとだし醤油がまた輪をかける。
これみんなに食べて欲しい。うどんがもっと好きになる。シンプル極まりない組み合わせなのにどうしてこんなにも熱くさせることができるのだろうか。
期待以上のうどんが頂けたうどん大学。まだ見ぬ居酒屋スタイルのポテンシャルに想像を巡らせながら店を後にしました。てかここなら昼から〆まで永遠飲めるんじゃね?というフライングする気持ちすらでてきた。すごく雰囲気もいいので今度は友達連れて来て一杯やったろーと思います。キャパが少ないのが難点ですかね。争奪戦か。負けないよ!
次は居酒屋使いするんや…美味しかったですありがとうございます!また来ます!!
ごちそうさまでした!!!
うどん大学
長崎でうどんならこちらがオススメ
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