皮パリパリのチキンソテーを作る。ポイントは脂のコントロールでした。




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鶏肉のソテーよく作るんだけど今まで何回作っても皮がぶよぶよになったりしてパリパリとかカリッととはほど遠い仕上がりでした。しかし必ずパリッと仕上がる方法を知ってからは100発100中、美味しく頂いてます。簡単で特別な方法もいりません。

材料

鶏もも肉 1枚

塩・胡椒 適量

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鶏もも肉についている余計な水分をキッチンペーパーでふきとります。

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肉の表面をフォークで悲しみに任せてそれはもうまんべんなく刺し倒してください。意地になってやってください。

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塩コショウしてください。高い打点からまんべんなく。鶏もも肉自体旨味が強い食材なんでほんとにうすーーーーくでいいです。

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小さじ1の油をひいて鶏もも肉を皮のほうから焼きだします。火加減は中火です。

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アルミホイルを鶏もも肉が隠れるほどの大きさにカットしてかぶせます。ポイントはここからです。

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ボウル一杯に水を貯めて鶏もも肉の上にのせます。ようはこれ、

鶏皮をフライパンに押し付けて焼くってこと。

物理的過ぎて笑ってしまうんですけど。ところがどっこいこれが効果テキメンなのです。

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鶏肉の座りが悪くてボウルが倒れそうならば小鍋でもOKです。もうジュウジュウ聞こえるはずです。

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3分くらい焼いてるともう鍋肌には鶏もも肉から出た油がいっぱい。キッチンペーパーで拭き取ります。これも小さいですけどパリっとさせるポイントになります。脂はそのままにしていくと肉に戻ってベチャっとする要因になります。

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裏返すとパリパリの皮がお目見え。特別なことはしてないけど今までの鶏ソテーとは全然仕上がりが違うのがわかります。裏返したら火を少し弱めの中火にして、7〜8分ほどじんわり焼き上げます。火の通りはよく見て焼きすぎないようにしてください。

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皮を下にして切り、盛りつけます。相性がいいトマトソースやバジルをかけると色合いも鮮やかです。もも肉一枚でかなり満足のいく仕上がりになりますけんおすすめです。

水を重りにするのアイデアだなぁって思いました。フライ返しやヘラでおさえてもいいですけど手がふさがりますものね。フリーになった両手で片付けを平行できるし考えた人に感謝です。

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